財団法人「韓半島平和作り」が主催した韓日共同学術会議「平和オデッセイ2023-日本東京」が4日、東京で開かれた。ウ・サンジョ記者
この日、中央ホールディングスの洪錫炫会長は学術会議の歓迎の挨拶で「行き止まりという意味の『アポリア(APORIA)』という言葉があるが、韓日両国はしばらく出口のないアポリアに閉じ込められて対立と反目を繰り返していた」とし「欧州は二度の世界大戦で憎悪と不信を清算し、欧州連合(EU)を誕生させた。我々も敵対と対決の悪循環から抜け出して緊張緩和と平和のための第3の解決法を苦心しなければならない」と述べた。あわせて「韓国と日本の両国が先に立ち、中国まで参加するアジア地域協力共同体の夢を持つべきだ」とし「一緒に見る夢は現実になる」と強調した。
<平和オデッセイ2023>「韓日はライバルではない…地域共同体として協力を」(2)
この記事を読んで…