米海軍の原子力空母「カール・ビンソン」。1982年に就役した「カール・ビンソン」は排水量10万トン、全長333メートル、全幅77メートルで、「浮かぶ軍事基地」と呼ばれる。写真は2017年撮影。 ソン・ボングン記者
韓国海軍によると、今回の訓練には原子力空母「カール・ビンソン」(CVN)とイージス駆逐艦「スタレット」(DDG)と「キッド」(DDG)など米海軍戦力と韓国海軍のイージス駆逐艦「世宗大王」(DDG)、日本海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」(DD)が参加した。
海軍は「わが政府と国際社会の非難と引き止めにもかかわらず北は弾道ミサイル技術を活用した軍事偵察衛星を打ち上げるなど、北の核・ミサイル脅威が高度化する状況で、韓日米の緊密な連携と作戦遂行能力を強化するために用意された」と今回の訓練の意味を説明した。今回の訓練は釜山(プサン)港に入港していた「カールビンソン号」が戻る際に実施された。
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