9日、朴振(パク・ジン)外交部長官は前日訪韓したアントニー・ブリンケン米国務長官との会談後の記者会見で、「ウクライナ戦争で欧州の安保危機が高まる中、北東アジアでロ朝軍事協力によって緊張が高まると、中国の国益にも役立たない」とし、「中国も露朝が密着し、軍事協力と兵器取り引きが行われることに対して喜ぶ立場ではない」と述べた。また「(朝露間の)危険な取り引きが行われないように(中国の)役割を促すために韓米が努力する」と強調した。
ブリンケン長官も「北朝鮮が危険な行動から足を引くよう中国が影響力を行使しなければならず、建設的役割を強調する」と述べた。また「朝露協力は双方向関係なのでロシアが北朝鮮に支援する技術を綿密に観察する」とし「軍事技術移転を防ぐためのロシア向け圧迫対策を議論した」と説明した。
ブリンケン長官も「北朝鮮が危険な行動から足を引くよう中国が影響力を行使しなければならず、建設的役割を強調する」と述べた。また「朝露協力は双方向関係なのでロシアが北朝鮮に支援する技術を綿密に観察する」とし「軍事技術移転を防ぐためのロシア向け圧迫対策を議論した」と説明した。
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