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パプリカの箱と認識? ロボットアームに挟まれた職員が死亡=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

産業用ロボットの誤作動などによる重大事故が相次いだ。写真は7日に死亡事故が発生した作業場の産業用ロボット。 [写真 慶南消防本部]

産業用ロボットの誤作動などによる重大事故が相次いでいる。安全装置の拡充と安全意識の向上の必要性が高まっている。

慶南(キョンナム)消防本部などによると、7日午後7時45分ごろ、固城郡永吾面(コソングン・ヨンオミョン)農産物産地流通センターのパプリカ選別作業場で、Aさん(40代)は産業用ロボットに顔などを挟まれた。現場に出動した消防救助隊がロボットアームの一部を切断して救助し、病院に搬送したが、Aさんは死亡した。


産業用ロボット設備点検会社の職員Aさんは同僚(50代)と共にロボットセンサーの異常有無を確認した後、試運転をする過程で事故にあった。この産業用ロボットは、パプリカの箱がベルトコンベアにのせられればセンサーで認識してパレットに移す設備。警察はロボットのセンサーがAさんを箱と認識して事故が発生したと推定した。


今年3月にも全羅北道群山(クンサン)の自動車部品製造工場で産業用ロボットを点検していた作業者が誤作動したロボットに押さえつけられて大けがを負った。また2020年7月には忠清南道牙山(アサン)の自動車部品工場で職員がロボットアームの下に挟まれて死亡した。

韓国産業安全公団によると、ロボットを修理・検査・調整・清掃・給油したりその結果を確認したりする場合は運転を停止しなければならない。また、ロボット起動スイッチに施錠して鍵を別に管理したり、ロボット起動スイッチに「作業中」表示板を付着して他の人が操作できないよう措置を取ることになっている。

又石大のコン・ハソン消防防災学科教授は「ロボットは誤作動時に制御しにくいだけに二重三重で安全装置を用意する必要がある」とし「音声認識技術などで悲鳴に作動を停止するなど機能を補強することも考慮するべきだ」と話した。



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