第2次世界大戦以降、全世界に派遣された米軍がトコジラミとシラミを撲滅するためにDDTをよく使った。当時はまだ人体に有害という事実が把握されず、人の体に直接まいていた。 資料写真
工事現場で肉体労働をしていた若い頃、トコジラミの巣窟の宿舎ではなく構内食堂のテーブルの上で眠った。夜中にかゆいと思ったら、トコジラミが天井まではい上がり、自分の体を狙って落ちてきたという。これを見て「トコジラミも生きようとこのように努力している」という考えになり、さらに奮闘した結果、成功したという。
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