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パリに「南京虫」また出没…今度は高校、教師・生徒は登校拒否

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

フランスの国旗

フランス・パリのある高等学校の建物から南京虫が見つかり、教師と生徒が登校を拒否する事態となったと5日(現地時間)、フランス日刊ル・パリジャンが伝えた。

報道によると、前日パリ12区に位置したある高校の図書館で南京虫が見つかった。これに対して学校側はこの日午前、南京虫を探すことができる探知犬を呼んで校内の出没状況を確認し、その結果図書館や教務室、一部教室など各地点で南京虫を発見した。大きさ6.5~9ミリの南京虫は肉眼で探すのは難しく、捜索に探知犬が動員される。主に嗅覚に優れたビーグルが探知犬として訓練を受けるという。

南京虫の発見が伝えられると同校の生徒1200人は登校を拒否した。この夏、自宅で南京虫に咬まれて苦労したというレイラさん(仮名・15)は同紙に「南京虫に咬まれていると感じられて夜におちおち眠れなかった。こんな経験をもうしたくない」と話した。


教師150人も授業撤回権を使って出勤を拒否した。これに対して教育当局は「南京虫は危険ではなく伝染病を移すわけではなく、ただ不快なだけ」としながら教師の出勤を説得したという。

パリを管轄するイル・ド・フランス地域教育区のヴァレリー・ペクレス区長は「南京虫がいるという通報があり、教室3カ所を閉鎖した」とし「探知犬がすでに建物を捜索し、消毒作業を終えた。状況が統制されている」と話した。ペクレス区長は学校閉鎖は考慮しないでいると付け加えた。

最近、パリ地下鉄、高速列車、空港などで南京虫を見つけたという通報が相次ぎ、当局は探知犬を投じるなど対処に乗り出している。特にパリは来年オリンピック(五輪)を控えていて懸念の声があがってくる。

これに対してボーヌ交通担当相は4日、緊急会議を開いて「列車とパリ地下鉄に南京虫がいないかどうかを調査するために探知犬を投じる」としながら「すべての公共交通事業者に対しても全般的な防疫手続きを強化する予定」と明らかにした。

ただしボーヌ交通担当相は「最近数週間、南京虫発見の通報がパリ交通公社(RATP)に10件、フランス鉄道公社(SNCF)に37件入って確認したが南京虫は一匹も見つからなかった。問題があれば我々はそれを処理する、否定しない」と述べた。

人と動物の血を吸う南京虫は主にベッドや壁の隙間などに棲息している。南京虫に咬まれた直後には痛みやかゆみを感じることはないが、その後皮膚の発疹やかゆみなどが現れる。



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