誠信女子大の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授が、日本国会議員が韓服姿の女性を嘲弄するようなコメントを載せて懲戒を受けた事件に言及しながら「基本的な品格を守るよう願う」と指摘した。
徐教授は自身のインスタグラムで「他国の代表的な伝統衣装に対する基本的な礼儀がない発言であることを認め、心から謝罪しなければいけない」と促した。
徐教授は「共同通信によると、自民党の杉田水脈衆院議員は2016年にSNSに『チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場』『完全に品格に問題がある』などと投稿した」と伝えた。
続いて「杉田議員は2016年に国連女性差別撤廃委員会に出席した際、チマチョゴリを着た在日韓国人女性と北海道原住民アイヌ族の衣装を着用した女性を見て、このように書いた」とし「特に『 同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる』とコメントし、論議を呼んだ」と説明した。
徐教授は「当時会議に出席した大阪府の在日韓国人女性が2月に大阪法務局に人権救済を申請し、今回、人権侵害決定を受けた」とし「9月には札幌法務局が杉田議員に対し『人権侵害』と認定し、『アイヌ文化を学び、発言に注意すること』と伝えた」と紹介した。
徐教授は自身のインスタグラムで「他国の代表的な伝統衣装に対する基本的な礼儀がない発言であることを認め、心から謝罪しなければいけない」と促した。
徐教授は「共同通信によると、自民党の杉田水脈衆院議員は2016年にSNSに『チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場』『完全に品格に問題がある』などと投稿した」と伝えた。
続いて「杉田議員は2016年に国連女性差別撤廃委員会に出席した際、チマチョゴリを着た在日韓国人女性と北海道原住民アイヌ族の衣装を着用した女性を見て、このように書いた」とし「特に『 同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる』とコメントし、論議を呼んだ」と説明した。
徐教授は「当時会議に出席した大阪府の在日韓国人女性が2月に大阪法務局に人権救済を申請し、今回、人権侵害決定を受けた」とし「9月には札幌法務局が杉田議員に対し『人権侵害』と認定し、『アイヌ文化を学び、発言に注意すること』と伝えた」と紹介した。
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