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ウクライナ軍、ロシアが発射した無人攻撃機34機を撃墜

ⓒ 中央日報日本語版

昨年12月16日(現地時間)、ロシア軍が国営メディアを通じて公開したドローン攻撃の場面。[写真 X(旧ツイッター) キャプチャー]

ウクライナ軍は28日、ロシアが夜中に発射したイラン製無人攻撃機34機を迎撃するのに成功したと発表した。



CNNやAFP通信などによると、ウクライナ空軍はこの日テレグラムを通じてロシアがドローン「シャヘド」44機を動員して攻撃を加え、このうち34機を防空システムで撃墜したと明らかにした。


ウクライナ空軍は戦闘機と防空ミサイル部隊、移動防空砲などがロシアドローンを撃退する作戦に参加してこのような戦果をあげたと伝えた。

ロシア無人機はウクライナ南部ミコライウ、オデーサ、キロヴォフラード地域を目指して飛行してきたとウクライナ軍は確認した。また、ロシアはミコライウにはミサイルまで数発撃ったという。

オデーサ州のキペル知事は「ウクライナ防空軍の迎撃作戦が功を奏して無人機が撃墜され、大きな被害が発生することはなかった」とし「撃墜された無人機の破片により一部の盛ってあった乾草が燃えただけ」と説明した。

南部の重要港であるオデーサ地域は7月以降、ロシアのミサイルと無人機攻撃に苦しめられている。

ロシアは国連仲裁のウクライナ産穀物輸出合意延長が難航するとオデーサに対する攻撃を再開した。



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