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「朝鮮人虐殺」起こった関東大震災…1905年の警告無視して被害が拡大(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

関東大震災当時、東京全域に広がった火災。[資料:Bulletin of the Seismological Society of America]

◇1905年の警告無視して被害拡大させた

このような関東大震災の被害に対する警告はすでに1905年に出ていたと論文は伝えた。

東京帝国大学教授であり地震学者である今村明恒(1870~1948)はある雑誌への寄稿文で「過去の大地震が東京を襲えばどうなるだろうか」と疑問を提起した。


今村は「1905年当時まで大きな地震がなかったので50年以内の近い将来に大きな地震が東京を襲うだろう。東京の人口密度が過去に比べて高まって火災に脆弱になっているので死亡者が10万人出る可能性がある」と指摘した。

今村は灯油を使って火を灯すことを禁止し、新たに建てる建物の間に間隔を置くべきだと強調した。しかし他の学者は今村に非難を浴びせた。

特に、東京帝国大学の上司だった大森房吉は「暴風雨や風が吹く天候のときには地震はほとんど発生しない」という自身の理論を基づいて地震後に大規模火災が発生するという今村の主張に強く反論した。

論争が広がって今村は最高の地震学者という名声を失った。

その間に人口が1900年112万人から1922年240万人に増加して火災にさらに弱くなった。結局、今村の予言は1923年関東大震災で的中することになった。

◇秩序が乱れて虐殺につながった

一方、甚大な地震と火災で人命・財産被害が発生すると人の心もすさんだ。東京の人々は家も焼失してインフラが破壊されて飲水も不足した。コメを保管した倉庫が焼けてしまい食糧も不足した。

研究チームは論文で「1923年関東大震災と火災で前例のない物理的破壊と人命被害が発生し、日常生活のほぼすべての側面が消えた点を考慮すると秩序が崩壊した点に注目することが重要だ」と指摘した。秩序の崩壊はまもなく道徳的・文化的規範の崩壊につながった。

論文では朝鮮人虐殺に対する具体的な言及の代わりに「少数者と他人に対するうわさを土台にした暴力が広がり数千人が死亡する結果を生んだ」と当時の状況を要約した。

地震当時「朝鮮人が放火した」「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などのデマのために朝鮮人が虐殺されたが、当時独立新聞は朝鮮人虐殺犠牲者が6661人にのぼると報じた。

日本のノンフィクション作家である渡辺延志氏は最近韓国でも翻訳された『関東大震災「虐殺否定」の真相――ハーバード大学教授の論拠を検証する』という著書の中で「関東大震災当時、地域内自警団はデマを流布し、新聞がこのようなデマを引用して政府の要求に合わせて『フェイクニュース』を報じることによって朝鮮人を虐殺する状況が起きた」と指摘した。

朝鮮人が犯したというテロも何の実体がなかったというのが渡辺氏の指摘だ。


「朝鮮人虐殺」起こった関東大震災…1905年の警告無視して被害が拡大(1)

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