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「突然のインド主導G20首脳宣言に日本『ふざけるな』当惑」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
インドのニューデリーで開かれた主要20カ国(G20)首脳会議で初日の9日にインド主導で突然共同宣言文が採択され日本をはじめとする参加国関係者が対応に追われたと毎日新聞が11日に報道した。今回の共同宣言文採択で議長国インドの巧みな外交戦略とグローバルサウス諸国の存在感の高まりが確認されたと日本メディアは解釈した。

報道によると、インドのモディ首相はG20首脳会議初日の9日午後3時半ごろ、共同宣言が採択されたと電撃発表した。通常共同宣言文は会議終盤で確定することが多く、今回の会議ではロシアのウクライナ侵攻問題を共同宣言にどのように盛り込むかをめぐり議論が長引くことが予想された。異例に速い共同宣言文採択に、内容を確認できていなかった日本外務省職員の間では「驚いた。ふざけるなという感じだ」という反応まで出てきたと同紙は伝えた。


「G20ニューデリー首脳宣言」として公開された共同宣言の内容も予想とは違った。首脳らは宣言でウクライナ情勢と関連し「ウクライナ戦争による人間の苦痛と国際食糧、エネルギー安保、供給網、金融安定性などに対する否定的な影響を強調する」とした。国連憲章の原則により「すべての国は領土獲得のための武力による威嚇と行使を控えるべきだ」と明示したがロシアのウクライナ侵攻を直接的に非難する文言は入れられなかった。


◇「グローバルサウスの声代弁」

共同宣言の内容をめぐる議論は7月から始まった。議長国のインドは当初昨年インドネシアのバリで開かれたG20首脳会議共同宣言に含まれた「ロシアのウクライナ侵攻」という表現と「多くの加盟国がウクライナでの戦争を強く非難する」という内容を基準として議論を始めたという。先進7カ国(G7)はほとんどがこれに同意した。しかしロシアと中国が昨年より態度を硬化し議論は進展しなかった。

結局インドはG7と中ロの対立を調整するためグローバルサウス諸国が直面した状況を強調する戦略を取った。したがって食糧とエネルギー安保などの問題が宣言に含まれた。インド政府関係者は8日の会見で今回の共同宣言文に対し「グローバルサウスの声をこのように強く代弁する文書はない」と強調した。インドは会議初日の9日朝に最終原案を各国に提示し同意を受け9日午後の会議で採択を宣言した。

今回の共同宣言には各国の複雑な計算があったと日本メディアは分析した。G7の場合、最後まで共同宣言文採択を拒否する場合、「G7が交渉を壊した」という非難を懸念したということだ。米国もやはり中国、ロシアとの関係を重視するモディ首相のメンツを考え国連憲章の原則を明記する「最低ライン」まで譲歩したという分析も出ている。英BBCはこれに対し「西側諸国がウクライナ戦争をどのように規定するのかをめぐりグローバルサウスとの論争で負けているという信号」と診断した。

ロシアは歓迎した。ロシアのラブロフ外相は10日の記者会見で、今回の会議は「無条件の成功」としながら「われわれは首脳会議の議題をウクライナ化しようとする西側の試みを防ぐことができた」と評した。これに対しウクライナ外務省のニコレンコ報道官はフェイスブックへの投稿で「ウクライナはこの文書に強い文言を盛り込もうと試みた協力国に感謝するが、ロシアのウクライナ侵攻と関連しG20は誇れるものは何もない」と批判した。



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