中国の習近平国家主席が23日(現地時間)、南アフリカ共和国ヨハネスブルクで開かれた第15回BRICS首脳会議の行事会場に入場する様子が改めて注目されている。
習主席の後を追いかけてきた通訳が現地保安要員の肉弾阻止で会場から締め出される珍しい様子が演出されたためだ。習主席も慌てたように立ち止まって顔色を曇らせた。
BRICS首脳会議は22日に開幕して24日に閉幕した。今回のハプニングは23日のBRICS会議のメインイベントともいえる非公開首脳会議直前に起きた。
映像を見ると、習主席は大きな扉を通過してレッドカーペットに従ってゆっくりと行事場所に歩き進んでいる。しばらく後、カバンを持った通訳が足早に習主席の後に従って扉を通過しようとした。ところがその時、突然現地保安要員が駆け寄って扉の前に立ちはだかり、通訳を壁に押し付けた。
習主席は最初はレッドカーペットを数歩ほど歩いていた。その後何かおかしいと気づいて振り返るが、すでに保安要員が通訳を会場から締め出して扉を閉めている時だった。
映像には保安要員によって制止された男性が誰であるかははっきりと出てこない。ただし、その後英紙インディペンデントなどが該当の男性は習主席の通訳だと報じた。通訳が正確にはどのような理由で制止されたのかは伝えられていない。
習主席の後を追いかけてきた通訳が現地保安要員の肉弾阻止で会場から締め出される珍しい様子が演出されたためだ。習主席も慌てたように立ち止まって顔色を曇らせた。
BRICS首脳会議は22日に開幕して24日に閉幕した。今回のハプニングは23日のBRICS会議のメインイベントともいえる非公開首脳会議直前に起きた。
映像を見ると、習主席は大きな扉を通過してレッドカーペットに従ってゆっくりと行事場所に歩き進んでいる。しばらく後、カバンを持った通訳が足早に習主席の後に従って扉を通過しようとした。ところがその時、突然現地保安要員が駆け寄って扉の前に立ちはだかり、通訳を壁に押し付けた。
習主席は最初はレッドカーペットを数歩ほど歩いていた。その後何かおかしいと気づいて振り返るが、すでに保安要員が通訳を会場から締め出して扉を閉めている時だった。
映像には保安要員によって制止された男性が誰であるかははっきりと出てこない。ただし、その後英紙インディペンデントなどが該当の男性は習主席の通訳だと報じた。通訳が正確にはどのような理由で制止されたのかは伝えられていない。
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