본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

中国メディア、韓日米首脳会談に「米冷戦扇動…韓日だけ被害受ける」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国の尹錫悦大統領、米国のバイデン大統領、日本の岸田文雄首相が18日に米ワシントンDC近郊の大統領別荘であるキャンプ・デービッドで開かれた韓日米首脳会談に先立ち記念撮影をしている。[写真 韓国大統領室]

中国国営メディアが20日、韓日米首脳会談結果を公開批判した。中国軍当局はこれに先立ち19日には3カ国首脳会談で中国が「国際秩序に合致しない行動」の主体と名指しされてから6時間ぶりに台湾周辺海域で大規模軍事訓練を行った。3カ国会議で中国を名指しして批判し中国が敏感になる両岸問題が議論されると軍事訓練を通じて反発したという解釈が出ている。

中国国営新華社通信は20日の論評を通じ、安保協力強化に合意した韓日米首脳会談に対して「(米大統領別荘であり会議開催地である)キャンプ・デービッドから吹き出ている冷戦の気勢が全世界を寒気に追い込んでいる」と批判した。メディアは「米国主導で3カ国は安保守護を旗印に閉鎖的で排他的な地政学的小グループを作って地域の戦略的安保を害しアジア・太平洋の平和と安定を脅かしている。韓日米首脳が『中国の脅威』という嘘を意図的にまき散らしている」と非難した。

続けて「米国が韓国と日本を引き込んで安保協力をするということは(韓日)両国の安保を度外視したまま両国を危険な状況に至らせるようにするもの。韓日両国に安心感を与えるどころか地域の安保リスクを高めて緊張を作り究極的に被害を受けるのは韓国と日本だろう」と主張した。


同メディアは「地域安保に対する真の脅威は事実上米国。米国はアジア・太平洋をかく乱しようとする試みをあきらめよ」と主張した。韓日には「米国覇権の碁石になってはならない。地域の絶対多数国の対立と歴史の過ちに立つな」と要求した。

◇中国SNSには「冷静さ・自信持たなければ」

新華社傘下の雑誌である『環球』の劉洪昨元副編集長が運営するSNS「牛弾琴」には19日に首脳会談と関連した投稿があった。

メディアは「首脳会談の一部表現が中国を狙っている。戦略的に無視できるが戦術的に重視しなければならない」と伝えた。メディアは周辺が虎視耽々と中国を狙っている時こそ冷静さと自信を持たなければならないと強調し、「友人を多く作り敵を少なくする中国が何の心配があるだろうか」として自信を示した。

◇米紙、「韓日米が中国の『敵意』深化」

ニューヨーク・タイムズは19日「韓日米が戦争抑止(deterrence)と呼ぶ防衛合意を中国は包囲、さらには挑発だと規定している。3カ国の防衛合意は中国の敵意(rancor)を深める恐れがある」と報道した。その上で同紙は「中国が今回の会談に対する反発をすでに行動に移し始めた兆候がある」と紹介した。これに先立ち17日には中国とロシアの艦艇11隻が日本の沖縄周辺海域を通過する武力示威を行った。18日にはロシアの哨戒機2機が対馬と九州の間を通過し、尖閣諸島周辺の日本領海に中国海洋警察局の船舶4隻が侵入した。

◇中国、軍用機45機、軍艦9隻投入し訓練

特に韓日米3カ国が共同声明で中国を名指しすると、中国は軍事訓練の水準を高めた。中国は19日、台湾北部・西南部海域・空域で大規模海空軍合同訓練を実施した。台湾与党民進党の総統候補である頼清徳副総統が12~18日に南米パラグアイを訪問し経由形式で米国を訪問したことに対して抗議する訓練だが、韓日米に対する不満メッセージまで込めたと分析される。

台湾国防部によると、19日午前6時から20日午前6時まで台湾周辺海域と空域で中国人民解放軍所属の軍用機45機と軍艦9隻を捕捉したと明らかにした。今回の武力示威は頼清徳副総統の出国直後である15~16日(軍用機16機、軍艦6隻)、16~17日(軍用機10機、軍艦6隻)に比べ規模が大きくなった。

中国人民解放軍東部戦区の施毅報道官は「台湾独立分裂勢力と外部勢力が結託して挑発することに対する厳重な警告」と訓練の趣旨を説明した。

これに対し台湾側はすぐに抗議した。台湾中央社によると台湾の中国担当官庁である大陸委員会は声明で「中共が台湾周辺で行った意図的な軍事訓練と軍事挑発を強く非難し抗議する」と明らかにした。大陸委は「武力を乱用する好戦的な行為は中共がトラブルメーカーであることを立証し世界の人の反感を起こすこと以外に何の意味もない」と批判した。

米国務省は「中国が台湾に対する軍事的・外交的・経済的圧迫を中断するよう促す」と明らかにした。続けて「われわれは中国に台湾と意味ある対話をすることを要求する」としながら中国の訓練を綿密に注視し続けると付け加えた。

◇中国外相「域外勢力、冷戦扇動」批判

韓日米首脳会談翌日の19日、中国の王毅外相は中国を訪問したタイのドーン副首相兼外相と会い、「域外勢力が冷戦を扇動している」として平和と安定を押し倒すことを警戒しなければならないと主張した。この日の発言は南シナ海問題と関連して自国を批判してきた米国を狙ったものと解釈される。また、韓日米首脳が共同声明で南シナ海問題と関連し、中国を国際秩序を阻害する主体と名指ししたことに対し中国側が不快感を示したことからもうかがい知ることができる。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴