昨年、韓国の労働所得分配は改善したが、労働生産性の成長は遅いことが分かった。
韓国銀行(韓銀)は、昨年1年間に労働の対価として支給された賃金は増えた一方、企業に入る金額は減り、労働所得分配が改善したと16日、明らかにした。
一方、韓国の労働生産性は伸び悩み、依然として主要国のうち最下位レベルにとどまっている。昨年の労働生産性指数は110.2と、1年前に比べて小幅上昇したが、OECD各国の1時間あたりの労働生産性を比較すると37カ国のうち33番目だった。これはOECD平均(64.7ドル)の4分の3水準。
韓国銀行(韓銀)は、昨年1年間に労働の対価として支給された賃金は増えた一方、企業に入る金額は減り、労働所得分配が改善したと16日、明らかにした。
一方、韓国の労働生産性は伸び悩み、依然として主要国のうち最下位レベルにとどまっている。昨年の労働生産性指数は110.2と、1年前に比べて小幅上昇したが、OECD各国の1時間あたりの労働生産性を比較すると37カ国のうち33番目だった。これはOECD平均(64.7ドル)の4分の3水準。
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