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【コラム】私たちは「ミスタートイレット」を忘れたのか=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
売り上げ1兆ウォンを超える会社のオーナー経営者Aさんは一時オフィスのトイレを直接磨いた。彼はトイレに行けば便器の水が流れる部分を素手で触れた。「それでこそ清掃状態を正確に確認できる。ここがなめらかでこそ掃除がしっかりされているということ」というのが彼の説明だった。彼は「私は少し不便だがオフィスの中をきれいに維持するには最高経営責任者(CEO)が動くのが最も確実だ。過去に破産してどうにか再起した。トイレ掃除でも何でも最後までやる習慣もできた。2回潰すことはできないではないか」と話した。

百貨店とホテルを経営したBさんも1日の流動人口が40万~50万人に達する百貨店前の3000坪を直接清掃した。「経営陣の役割があるのにCEOがほうきまで手にするのは非効率的」という言葉にBさんはこう答えた。「『割れた窓ガラス理論』があるでしょう。壊れた窓を放置すれば建物管理をしていないと思われ、最初はたばこの吸い殻がひとつふたつから、後には虞犯地帯に転落するということだ。世の中につまらない業務はない」。

AさんとBさんの話をしたのは国際的な恥さらしに転落したセマングム世界スカウトジャンボリーのトイレのためだ。158カ国から来た4万3000人が過ごすのにトイレは354個だけだった。便器が詰まって悪臭が鼻をつき、一部の国はトイレの衛生問題などから早期撤収した。韓悳洙(ハン・ドクス)首相は4日と6日に直接トイレを清掃した。


トイレはその国の水準を反映するのに、あっという間に後進国になってしまった感に国民は茫然自失する。もともと韓国はトイレ革命で有名だった。世界トイレ協会(WTA)は66カ国の関係者が参加した中で2007年にソウルで創立総会を開いて設立された。初代会長を務めた沈載徳(シム・ジェドク)元水原市長はトイレ改善運動を先導し「ミスタートイレット」というニックネームを得た。WTAは後進国にきれいなトイレを建てている。沈元市長は生前に「トイレは人類の生命を守る聖所」と力説した。

だが2023年の韓国はトイレ管理もできない国という汚名を得た。国際行事をうまく行う国という信頼も消えた。経済的波及効果が6兆ウォンに達すると言っていたジャンボリー行事は1000億ウォン台の予算元金すらも取り返せなかった。

ジャンボリーは終わったが国際的な恥さらしはしばらく甘受し続けなければならない。徹底した責任追及過程で明らかになる韓国の恥ずかしい素顔を直視しなければならない。貪欲・無責任・無能がもたらした惨事という指摘が続く。「ミスタートイレット」のような管理者がいたとすれば、AさんとBさんのように「最後までやり抜く」「世の中につまらない業務はない」という精神を忘れなかったとすれば、発生しなかった惨事でもあった。

ペク・イルヒョン/経済エディター



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