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キャンプ場の隣にライオン飼育牧場 高霊郡だけ知らなかった=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

14日、慶尚北道高霊郡の牧場から脱出した雌ライオン1頭が1時間10分後に射殺された。この日、消防当局などは合同捜索中、牧場から4-5メートルほどの距離の森の中でライオンを発見した。捜索に投入された猟師と警察、消防当局は人命被害を懸念して「射殺捕獲」することを決め、現場で射殺して関連機関に引き渡した。 写真=慶北消防本部

慶尚北道高霊郡(コリョングン)の民間牧場で飼育されていた雌ライオンが脱出し、約1時間後に射殺された。ライオンは無許可で飼育されていたと推定され、高霊郡など関係当局が調査を始めた。

慶尚北道消防本部によると、14日午前7時24分ごろ高霊郡徳谷面玉渓里(ドクゴクミョン・オクゲリ)の私設牧場で飼育されていた雌ライオン1頭が檻から脱出した。慶尚北道高霊郡と隣の星州郡(ソンジュグン)は「警報メッセージ」で住民にライオン脱出事実を知らせて注意を呼びかけ、「ライオンを発見すれば通報してほしい」と伝えた。

◆一時は入山禁止命令も…発見後に射殺


ライオンが午前8時13分ごろ、慶尚南道陜川郡伽倻面(ハプチョングン・カヤミョン)北斗山方面へ向かったことが分かり、関係当局は一時、北斗山入山禁止命令を出した。消防当局は捜索作業に人員159人、装備34台を投入した。

脱出した雌ライオンは午前8時30分ごろ射殺された。高霊警察署の関係者は「『20年ほど飼育されてきた雌ライオンが檻から逃げた』という通報を受けて捜索した結果、牧場から4-5メートルほどの距離の森の中でライオンを発見し、猟師と協議して射殺した後、高霊郡に引き渡した」と説明した。

近隣の住民はライオンが射殺されたことを聞いて安堵した。徳谷面の住民は「近くでライオンを飼育していたことを知らなかった」とし「突然ライオンが脱出したというメッセージを受け、人命被害が発生しないか心配になった」と語った。

ライオンを飼育していた農場は昨年2月に高霊郡から観光農園に指定され、観光客を相手に運営していた。しかしウシの畜舎関連の運営許可だけを受けていたことが確認され、ライオン飼育許可は別に受けていないと、高霊郡は把握した。

◆無許可で飼育のライオン…高霊郡が調査か

高霊郡の関係者は「過去にライオンを飼育していた動物園が高霊郡にあったというのは事実だが、民間牧場でライオンを飼育していたことは知らなかった」とし「正確な事件の経緯と、どのようにこの牧場でライオンを飼育することになったのか調べている」と話した。

しかし牧場から直線距離で300メートルほど離れたキャンプ場の訪問客の間では、ライオンが飼育されているという事実は広く知られていた。実際、ポータルサイトやSNSを少し検索するだけでもキャンプ客がライオンを見物していることを知ることができる。

このキャンプ場でライオンを見物したことがある訪問客は「キャンプ客はキャンプ場近くの牧場を『ライオン牧場』と呼んでよく訪れていた」とし「高霊郡がここでライオンが飼育されていることを全く知らなかったというのは理解しがたい」と伝えた。

牧場近くのキャンプ場の関係者は「牧場で飼育されていたライオンとキャンプ場は全く利害関係がなく、最近はライオンの檻の環境や施設状態に対するクレームがキャンプ場に入っていたため、ライオン観覧はもうしていなかったし、出入りも禁止した」とし「危険要素については徹底的に管理してほしいという要請だけをしてきていた」と説明した。

ライオンの捕獲過程で麻酔を選択せず射殺したのは避けられない選択だったというのが、関係当局の説明だ。環境部の「動物脱出時の標準対応マニュアル」によると、脱出動物が安全に檻の中に戻すのが最も良い解決策だが、危険の程度や周辺状況によっては麻酔または射殺を決定することもできる。またライオンが「危険度による動物分類」で人命殺傷が起こり得る「危険グループ」に該当する種であるため脱出時には射殺を考慮することが可能だ。

匿名を求めた警察関係者は「ライオンは麻酔銃を受けても直ちに意識を失うわけではない。麻酔銃が効かずに山の中に隠れたり民家に向かうことになれば、さらに危険な状況になるため、射殺を決定した」と話した。

実際、2018年に大田(テジョン)オーワールド(0-World)から脱出したピューマは麻酔銃を受けても意識を失わず歩き回り、3時間後に射殺された。

一方、最近大邱(テグ)達城(ダルソン)公園の檻から脱出したチンパンジーには麻酔銃を使用した。達城公園は住宅密集地域から近いが、動物園の外側に出ていない状況だったため、射殺でなく麻酔銃の使用を選択したとみられる。当時、消防隊員が麻酔銃を使用してチンパンジーの捕獲に成功した。しかしチンパンジーは麻酔後に動物病院で応急治療を受けている間、気道がふさがって窒息死した。

一方、牧場主A氏は「前牧場主が20年前にここを経営し、赤ちゃんライオンの時から育てていたので愛嬌もあり、頭をなでることができるほど慣れていた」とし「引き受けた当時、猛獣であり管理に多くの費用がかかるため、環境庁に問い合わせしたが、引き取ったり処理したりするのは難しいと話を聞いた。動物園にも依頼したが、猛獣の特性上序列争いがあるということで拒否された」と伝えた。



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