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「時間迫る中ジャンボリーで何させるか」3万人以上集まった韓国自治体で大騒ぎ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

女性家族部の金賢淑長官が7日に全羅北道扶安郡のセマングム世界スカウトジャンボリープレスセンターで運営状況などをブリーフィングしている。フリーランサー チャン・ジョンピル

8つの自治体はパニック状態だ。あたふたと文化・観光プログラム開発などに着手した。京畿道の公務員は「突然の指示で前日(7日)深夜まで会議して各種プログラムを準備している」と話した。最も多い人数を受け入れる京畿道はジャンボリー隊員滞在支援タスクフォースを構成した。ジャンボリー参加者1360人が訪問する予定の京畿道水原市(スウォンシ)は「子どもたちにどのようなプログラムを提供するか確定していないが、活用可能なプログラムはすべて検討している」と話した。

自治体のある公務員は「実際の訪問人数が政府からの連絡と違いすべてが大雑把。ジャンボリーが事実上自治体プログラムに変質した」と指摘した。早期撤収を決めた英国隊員200人が過ごしている京畿道城南市(ソンナムシ)もこの日から彼ら向けのプログラムを用意すると明らかにした。城南市関係者は「彼らはソウルに宿舎がなく城南まできたと把握した」と伝えた。


◇医療支援も足元に火…「総体的不良」


セマングムから引き揚げるだけで6時間以上かかるほど大規模な人数が8つの自治体に集まり医療支援などの対策も必要な状況だ。一部地域の医師らは「それだけ大きな予算で備えていたなら医療陣は前もって準備するべきだった」と批判した。ある保健医療関連団体関係者は「軍医官だけで十分だとして協力要請を断っておきながらいまになって探しているというから当惑している」と話した。

金長官の発言が炎上しかけたりもした。金長官はこの日会見で「いまはむしろ危機対応を通じて韓国の能力を全世界に見せるそんなタイミングだと考える。(今回の事態は)むしろ韓国が持っている危機管理能力に対して見せることができる」と話した。ジャンボリーのずさんな準備が釜山(プサン)万博誘致に悪影響を及ぼすという懸念に反論する発言だったが、今回の問題の責任者である主務官庁長官の発言としては不適切だったという非難が起きた。

大統領リーダーシップ研究院のチェ・ジン院長は「危機管理の核心は迅速性なのにこうした大きな国際的行事で各長官が速やかに対応できなかった。危機対応マニュアルが総体的に不十分だということを見せる」と指摘した。漢陽(ハニャン)大学観光学部のイ・ヨンテク名誉教授(観光政策研究学会会長)は「台風など気象状況による災害は『プランB』ではなく『プランA』として準備すべきだった。自治体のプログラムに合わせずいまからでもコントロールタワーが一糸不乱に作動しジャンボリー精神を生かすプログラムを作らなければならない」と話した。


「時間迫る中ジャンボリーで何させるか」3万人以上集まった韓国自治体で大騒ぎ(1)

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