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中ロの艦隊11隻、米駆逐艦とにらみ合い…温暖化進む北極で軍事的緊張高まる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

米国空軍がアラスカのアイルソン空軍基地で昨年3月25日にF35Aステルス戦闘機を大挙動員して地上滑走訓練「エレファントウォーク」をしている。[写真 インド太平洋軍司令部]

地球温暖化により溶解する北極圏で軍事的な緊張が高まっている。先週には中国とロシアの大規模の艦隊11隻が米国領であるアラスカ周辺海域で米海軍の駆逐艦4隻とにらみ合う未曾有の状況まで起きた。北極の天然資源開発と航路開拓などをめぐり冷戦時代を彷彿とさせるほどの神経戦が広がる様相だ。

ウォール・ストリート・ジャーナルは6日、複数の米政府関係者の話として先週11隻規模の中ロ合同艦隊がアリューシャン列島に沿ってアラスカ周辺海域まで航行したのを確認したと伝えた。

中ロの艦隊の動きに対応し米海軍は「ジョン・S・マケイン」「ベンフォールド」「ジョン・フィン」「チャンフーン」のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦4隻を急派した。また、最新海上哨戒機P8ポセイドンと偵察機も飛ばした。これと関連し、米北部司令部は「米国とカナダの安全保障に向け航空・海上資産が作戦を遂行した」と明らかにした。


その後中ロ合同艦隊は米領海に進入せず退却したが、専門家の間では「米領近くに出現した艦隊規模で最も大きい」という評価が出ている。ヘリテージ財団のブレント・サドラー上級研究員は同紙とのインタビューで「ウクライナ戦争や台湾をめぐる緊張を考慮すると中ロの今回の動きは非常に挑発的」と懸念する。

中ロは通常の訓練という立場だ。これに先立ち4日にロシア国防省は中ロ合同艦隊が東海(日本名・日本海)とオホーツク海などで2300カイリ(約4260キロメートル)以上航行しながら通信訓練と相互の艦艇間のヘリコプター離着陸訓練、ベーリング海南西部地域で対潜水艦訓練を実施したと明らかにした。また、在米中国大使館は「今回の訓練は米国を狙ったものではない」と主張した。

これと関連し米政府関係者の間では「中ロの海軍協力強化は最近急速に強化されている韓日米軍事協力に対応するためのものと判断される」という話も出ている。

◇ミサイル112発搭載の巡洋艦も

米国内では同様の事態が最近になって頻繁に起きている点を懸念している。北極の氷の面積が急速に減り新たな海路が開かれると中ロの北極圏での軍事活動が増加している。

同紙によると昨年9月にも7隻の中ロ合同艦隊がアリューシャン列島周辺で訓練を行った。訓練には艦対空・艦対地・艦対艦など各種ミサイルを最大112発搭載できる中国最大の巡洋艦「南昌」(1万3000トン級)も投入された。

これに対し当時米国は沿岸警備隊の警備艦1隻が出て米政界から「消極的な対応をした」という批判を受けた。このため今度は米国が駆逐艦4隻を動員するなど強硬に対応したという分析が出ている。

米ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)も「(軍に)もっと強力なメッセージを送るよう促した」と明らかにした。一方、ロシアはウクライナ戦争が続く中でもこの数カ月にわたり爆撃機を投じて北極上空の巡回を強化している。


中ロの艦隊11隻、米駆逐艦とにらみ合い…温暖化進む北極で軍事的緊張高まる(2)

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