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<世界ジャンボリー>撤収後に仁川ホテル滞在の英国代表団5人が病院へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2日、全羅北道扶安郡(チョルラブクド・プアングン)セマングム一帯で開幕した「第25回世界スカウトジャンボリー」野営場で、初日に猛暑による熱中症患者が400人余り発生するなどスカウト隊員が猛暑に苦しめられている。チェ・ギウン記者

2023セマングム世界スカウトジャンボリーに参加したが、キャンプ場から早期撤収した後、仁川(インチョン)のホテルに滞在中の英国代表団のうち5人が病院に搬送された。



仁川消防本部によると、6日午後5時42分ごろ、仁川市中区雲西洞(ウンソドン)のホテルで英国国籍の宿泊客5人が吐き気などを訴えたという。消防当局は9人の人員、3台の装備を動員して現場に出動した。


現場ではジャンボリー活動中に虫に刺されて吐き気を訴える患者3人と、前日午後に仁川学生科学館を見学中に約50センチの高さから転落した10代の女子学生1人がいた。119救急隊は10代の女子生徒3人と30代、50代の引率者2人を付近の病院に搬送した。

ジャンボリーに最多の約4500人を派遣した英国代表団は5日、猛暑と行事の準備不足などを理由に早期撤収を決め、ソウル・仁川などで滞在している。



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