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「皿洗いが多すぎる」…カフェ店長の飲み物にラックスを混ぜた社員=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

警察マーク

カフェで働く男性職員が「皿洗いが多すぎる」という理由で店長の飲み物にラックスを入れる事件が発生した。

MBCの報道によると、事件は先月2日、ソウル鍾路(チョンノ)のあるカフェで起きた。

この日、カフェの社長である男性Aさんは休憩スペースに置かれていた飲み物を飲んで慌てて飲み物を吐き出さなければならなかった。少し前までは問題なかった飲み物なのでおかしく思ったAさんは、すぐに防犯カメラを確認した。


防犯カメラにはAさんが席を外している間、職員B氏が流し台の下から掃除用漂白剤であるラックスを取り出し、Aさんが飲んでいた飲み物に混ぜる姿が捉えられた。

Aさんは警察にB氏を告訴した。すると、B氏はAさんに長文のメッセージを送って謝罪した。

B氏はメッセージで「瞬間の誤った愚かな行動だった。断然店長を害する意図はなかった」として「もし合意や告訴の取り下げを考えるなら待つ」と話した。

AさんはB氏が数カ月前から「皿洗いが多すぎる」と不満を示してきた点を考えると、そのような理由で犯行を犯したと見ている。B氏は該当カフェで約2年間働いた。

カフェ本社側は最近、この職員を解雇した。警察は本格的な調査に着手した。



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