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「スタバのようにあちこちに」…アジア初「大麻合法化」したタイの手振り(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

仁川本部税関輸出入通関庁舎で、米国土安全保障捜査局(HSI)との捜査協力で摘発した麻薬類の押収品が並べられている。 ウ・サンジョ記者

昨年タイを訪問した外国人観光客は1115万人に増えた。今年は2500万人がタイを訪れると予想する。もちろん大麻合法化にどれだけの効果があったのかは議論だ。タイを訪れた50代のオーストラリア人観光客は外信に「大麻を目的に来たのではないが、大麻が入った菓子やアイスクリームを経験するのはおもしろい」と話した。

◇「タイを出た瞬間処罰の対象」

AP通信は夏休みシーズンの今月に入りアジア人が大麻観光に関心を見せていると伝えた。バンコクの中心街で大麻販売店のタイ人店主は「お客の70~80%が外国人で、主に日本、中国、マレーシア、フィリピンなどアジアから来た」と話す。ある大麻販売店は中国語の案内板を用意し、韓国語の看板も登場した。APは「多くのアジアの国で大麻所持と使用時に厳しい罰がある。禁止された大麻に好奇心があるアジア人が来ている」と伝えた。


だが大麻を規制する多くのアジア諸国は入国した自国民または外国人がタイで大麻を吸引したり大麻を含む製品を摂取したことが確認されれば刑事処罰や追放措置を取っている。実際にある外国人はタイから中国・上海に行き、大麻陽性反応が出たことから中国当局により追放された。大麻を吸ったタイ人3人がマレーシアに入国しようとしたが検査で摘発され罰金刑を宣告された事例もある。

今年からは摘発の可能性がさらに大きくなった。シンガポール政府は今年から、タイから帰国する人を対象に無作為検査を実施している。中国当局も最近上海発の飛行機で大麻と大麻入り食品に注意するようにとの案内を始めた。

韓国人も海外で大麻を所持したり吸引して帰国時に成分が検出されれば法により処罰を受けることになる。ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊関係者は「タイで好奇心から大麻を試したり、自分も知らない間に大麻含有食品を摂取したとしても刑事処罰の対象になる恐れがあるので格別に気を付けなければならない」と頼んだ。在韓タイ大使館は大麻を所持したり使用した場合には最大で懲役5年、大麻を密輸する場合には最大で無期懲役になると案内している。

◇大麻人口6倍に増加、子ども服用事故も

タイ精神科医師協会によると、合法化後に大麻を享楽用に楽しむ人が2021年の189万人から昨年は1100万人以上と6倍近く増えた。この結果、過多使用により死亡したり幻覚に陥って殺人を犯す事件が相次いだ。

タイ当局は未成年者と妊婦に対する販売を禁止しているが実効性がほとんどないという批判が出ている。大麻入りの菓子や飲み物などが発売され未成年者が大麻成分に無防備な状態で露出し不正乱用事故が続いている。実際に3月には多くの子どもが大麻成分が過多に入ったクッキーを食べて入院する事件が発生した。

タイ政府は規制を強化する大麻法改正案を出したが、5月の総選挙後に首相が選出されないなど混乱が長期化しており漂流している。タイの一部では大麻合法化自体を白紙化しようという声も出ている。だがすでに大麻産業に参入したタイ人は規制強化に反対する状況だとアルジャジーラは伝えた。


「スタバのようにあちこちに」…アジア初「大麻合法化」したタイの手振り(1)

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