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米国でまた児童銃器事故…3歳兄の誤射によって1歳妹が死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

拳銃(記事の銃とは関連ありません)

米国カリフォルニア州で子どもによる銃器事故がまた発生した。

18日(現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴ郡保安官事務所によると、警察は17日午前7時30分ごろサンディエゴ近郊のフォールブルック市の住宅で3歳の兄が誤って1歳の妹を銃で撃ったという通報を受けて現場に出動した。

警察は現場で実際に3歳の子どもが拳銃を所持しているのを確認した。1歳の赤ちゃんは銃によって頭部を負傷しており直ちに病院に運ばれたが1時間後に亡くなった。


警察は具体的な事故の経緯を調査中だ。

事故当時、子どもたちの親がどこにいたのかは伝えられていない。

米国では子どもたちが銃を触っていて誤って引き金を引いて周辺の人の死傷させる事故が絶えず起きている。

今年3月、テキサス州ヒューストンで3歳の女の子が親の銃を触っていて誤射し、近くにいた4歳の姉が銃弾に当たって死亡したほか、同月インディアナ州ラファイエットで5歳の子どもが拳銃を持って遊んでいて引き金を引いたせいで1歳の弟が死亡する事故があった。

銃器安全対策を求める団体「エブリータウン・フォー・ガン・セーフティ」によると、今年に入ってから今月15日までに米国で子どもの誤射による銃撃事件は少なくとも221件発生しており、これに伴い78人が死亡して151人がけがをした。



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