地下車道の車両浸水によって多くの人命被害が発生した16日、忠清北道清州市五松邑(チュンチョンブクド・チョンジュシ・オソンウプ)の宮坪(クンピョン)2地下車道の事故現場で、軍と警察、消防当局が合同で行方不明社の捜索とあわせて排水作業を進めている。キム・ソンテ
中央災難(災害)安全対策本部(中央対策本部)によると、今回の大雨による死亡者は16日午後9時基準で36人〔慶尚北道19人、忠清北道12人、忠清南道4人、世宗(セジョン)1人〕だ。行方不明者は9人〔慶尚北道8人、釜山(プサン)1人〕、負傷者は35人となっている。慶尚北道地域の行方不明者9人は全員、大規模な土砂崩れが発生した醴泉郡甘川面真坪里・閥芳里(ポルバンリ)、孝子面白石里(ヒョジャミョン・ペクソンニ)、殷豊面殷山(ウンプンミョン・ウンサン)・金谷里(クムゴクリ)など5つの地域の住民だ。釜山の行方不明者は11日鶴章川(ハクジャンチョン)周辺で行方が分からなくなっている60代女性で、今もまだ見つかっていない。
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