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退職金もなく韓国人追い出すと…中国、今はOLED人材ハンティング(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中国1位ディスプレイ企業のBOEが公式ホームページに公開したフレキシブルOLEDの試作品。[写真 BOE ホームページ]

◇中国とのOLED技術格差は縮まっているのに、核心人材は無防備に流出

この過程で中国1位BOEに売却されたHYDIS(過去の現代電子LCD事業部)と中国2位CSOTに売却されたサムスンディスプレイ蘇州工場に勤務していた役職員の相当数が現地ディスプレイ企業に移るかそのまま吸収された。

サムスンディスプレイやLGディスプレイなど韓国企業がLCD市場を支配した2010年代中盤、中国企業はいわゆる「3・3・3条件」を提示して接近した。既存の職場の年俸3倍、契約期間3年保障、車両・住宅・子女学費3大恩恵提供という破格の内容だ。


当時中国に離職したあるディスプレイ業界関係者は「LGディスプレイ・サムスンディスプレイ出身なら年齢が低くても年俸が150万元(現レートで約2900万円)から始まった」とし「BOEやCSOTの一部工場では最初から会議が韓国語で行われたほど」と話した。

彼らのノウハウに支えられて中国は核心技術をいち早く吸収して世界1位ディスプレイ国家に成長した。今年中国のLCDパネル生産占有率は70%を超えて世界市場に大きな影響を与えている。ディスプレイ業界関係者は「LCDパネル価格が最近再び上昇しているが、もう中国の工場で韓国人を目にすることはほぼない」と伝えた。

LCDを前面に出した中国の追撃に韓国は昨年17年間守ってきたディスプレー市場トップの座を明け渡した。業界ではこれと同じようなやり方でOLED分野でも中国に主導権を奪われる可能性があるという声も出ている。

韓国と中国のOLED市場占有率格差は2018年91.9%ポイントから昨年59.1%ポイントまで縮まった。一時6年以上まで広がっていた技術格差も2年以内に縮まった。業界は早ければ5年内に中小型OLEDで中国が世界1位生産国を占めると予想している。

今や中国企業の視線は韓国OLED技術者に向かっている。現在最大の競争者に挙げられているBOEだけに韓国出身OLED核心分野の技術陣が50人ほど勤務していることが分かった。BOEは最近スマートフォン用OLED市場に進出してサムスンディスプレイと競争している。特にまだ生産収率(完成品のうち良品比率)が低く、先んじたOLED量産ノウハウを持つ韓国技術陣の招聘を絶えず試みている。OLEDの場合、技術難度が高くて工程の成否が核心技術人材が保有している微細なノウハウに左右される。

人材を引き抜いて配置する方式もますます巧妙になっている。BOEやCSOTのような中国企業は韓国企業が離職事実を簡単に分からないように子会社や研究機関などを作って韓国人材を「偽装就職」させたりもする。韓国企業では退社者が実際に中国企業に渡っていったかを簡単には確認できない。

中国の追撃が激しくなりながら韓国企業も防御に出た。最近サムスンディスプレイはBOEを相手に特許侵害訴訟を提起した。サムスンが開発したOLEDディスプレイ特許4種類をBOEが無断盗用したとみている。

国家情報院によると、2017年から昨年まで海外に産業技術を流出させて摘発された場合は93件に達する。全体の被害総額だけで25兆ウォンを超える。ディスプレイ分野の技術流出が半導体の次に多かった。特に流出した技術の60%以上が中国に向かっていた。韓国経済研究院経済研究室のチョ・ギョンヨプ室長は「まだ政府と産業界が核心技術流出を防止する準備が整っていない」とし「未来国家競争力を決める要素である以上、徹底した管理と防止が必要だ」と話した。


退職金もなく韓国人追い出すと…中国、今はOLED人材ハンティング(1)

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