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「汚染水放流前に思い切り食べよう」…夏の保養食「ニベ」人気=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

11日午前、鷺梁津(ノリャンジン)水産市場せり場で仲卸業者と小売業者がせりを待ちながら魚の状態を確認している。イ・ヨングン記者

11日午前3時、鷺梁津(ノリャンジン)水産市場せり場。全国の産地から各種活魚や貝類を積んだトラックが忙しく出入りしていた。2500坪の広さのせり場に入ると魚が入った箱が山積みになっていた。せり台にのせられる直前、仲卸業者は緊張した表情で魚のエラをひっくり返して鮮度をたびたび確認した。商人でなければ分からないせり人の「呼唱」と共に始まったせりの雰囲気の中からは福島汚染水放流による危機感は感じられなかった。

◇韓国版土用の丑の日「伏日」の保養食ニベ、汚染水放流論争もなんのその「ひっぱりだこ」

初伏であるこの日、せり場の主人公は「夏の酷暑の保養食」として人気があるニベ。9.5キロのオオニベを落札した仲卸業者は上気した表情で「よい品だ」と言いながら電話をかけた。実際、この日せり場に入庫された活ニベは合計900キロで昨年の初伏(848キロ)に比べてやや増えた。水産物流通業者のキムさん(46)は「汚染水放流ニュースで気持ちが落ち着かないが、実際体感する物量は普段と似た水準」と話した。


福島汚染水放流論争の中でも水産物消費は例年とほぼ同じであることが分かった。emart(イーマート)・ロッテマート・ホームプラスなど大型スーパー3社の今年4~6月の水産物売上は前年同期と比較して大差なかった。emartの水産物販売は0.4%減り、ロッテマートは5%増えた。ホームプラス関係者は「昨年4~6月と比べると、水産物売上は小幅で増加した」と明らかにした。

主要水産物の出荷量も大きな変化を見せなかった。韓国海洋水産開発院水産業観測センターによると、国内産養殖ヒラメとアワビの5月の出荷量は前年同月に比べてそれぞれ3%、5.2%増加した。イ・ナムス・センター長は「海苔・ワカメなど保存後摂取する水産物ではない養殖魚は出荷量イコール消費量だと考えてもよい」とし「まだ汚染水放流論争が大きな影響を及ぼしたと見るのはむずかしい」と話した。

◇消費者「放流前に思い切り食べておこう」、放流後には「心配で食べられない」

この日昼食時間に訪れたソウル麻浦区(マポグ)のあるさしみ料理屋。13台あるすべてのテーブルが満席だったこの店ではニベを使ったさしみやお焼き、煮込みスープなどを提供する1人当たり5万ウォンの「ニベコース」を扱っていた。店関係者は「ニベコースを始めてから昼夜問わず予約でいっぱいだ」とし「汚染水論争による特別な打撃を受けていない」と話した。

娘と一緒に店を訪れたキムさん(61)は「水産物がとても好きなのでニベで滋養をつけに来た」としつつも「放流後は心配で別の食べ物を探すかもしれない」と話した。40代会社員の男性Aさんは「食事中に汚染水の話が出てきたが『放流前に思い切り食べておこう』という意見が多かった」と話した。

鷺梁津水産市場水産協同組合を通じて入手した資料「車両入車内訳および上場金額比較」によると、今年鷺梁津水産市場の利用客と売上は4~5月減少傾向を示し、6月は回復局面にあることが分かった。鷺梁津水産協同組合は利用客数を推定できる車両入車内訳と仲卸業者取引金額を意味する上場金額を前年と比較した。入車内訳の場合、4月5%(15万5786件)、5月1.5%(16万2171件)と集計され、昨年同月と比べると減少したが、6月はかえって3.9%(14万9208件)増加した。上場金額の場合、昨年同月比4月12%〔2679億ウォン(約290億円)〕、5月1.5%(2848億ウォン)減ったが、6月は0.6%(2526億ウォン)で小幅で増加した。

鷺梁津水産協同組合関係者は「昨年4~5月は社会的距離の確保の完全解除で利用客が急増した時期」とし「まだ利用客数と売上が顕著に減少したと見るのは難しい」と説明した。


「汚染水放流前に思い切り食べよう」…夏の保養食「ニベ」人気=韓国(2)

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