「豪雨警報」が発令された慶尚北道栄州(ヨンジュ)で土砂が崩れて住宅に流入した。1歳2カ月の女児が心停止状態で病院に搬送された。
慶北消防本部によると、30日午前4時43分、慶尚北道栄州上望洞(サンマンドン)で土砂が崩れて住宅が崩壊したという通報があった。消防当局は人員77人、装備27台を投入し、住宅の中にいる家族10人のうち9人をまず救助した。赤ちゃんは現場で2時間ほど救助作業をした後、心停止状態で病院に移された。
上望洞一帯では土砂崩れにより15世代・住民43人が避難した。大雨警報が発令された栄州には29日から139.3ミリの雨が降った。自動気象観測装備(AWS)で測定した結果、栄州伊山面(イサンミョン)の降水量は245.5ミリ。道路および住宅の浸水、木が倒れる事故など豪雨による被害の通報が栄州で50件ほどあった。
慶北消防本部によると、30日午前4時43分、慶尚北道栄州上望洞(サンマンドン)で土砂が崩れて住宅が崩壊したという通報があった。消防当局は人員77人、装備27台を投入し、住宅の中にいる家族10人のうち9人をまず救助した。赤ちゃんは現場で2時間ほど救助作業をした後、心停止状態で病院に移された。
上望洞一帯では土砂崩れにより15世代・住民43人が避難した。大雨警報が発令された栄州には29日から139.3ミリの雨が降った。自動気象観測装備(AWS)で測定した結果、栄州伊山面(イサンミョン)の降水量は245.5ミリ。道路および住宅の浸水、木が倒れる事故など豪雨による被害の通報が栄州で50件ほどあった。
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