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ウクライナのレストラン空襲 ロシア「将軍2人・将校50人を除去した」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ウクライナのキーウ地域の国境施設がロシア軍の空襲で破壊されたている。[写真 ウクライナ内務省フェイスブックページ]

最近、ウクライナ東部の都市のレストランがロシアの空襲を受け、少なくとも12人が死亡した事件と関連し、ロシアが当時の攻撃でウクライナの数十人の将軍・将校を除去したと主張した。

29日(現地時間)のロイター、スプートニク通信によると、この日、ロシア国防省は27日のウクライナ東部ドネツク州クラマトルスクに対する空襲について説明し、「アップデートされた情報によると、将軍2人、将校最多50人などウクライナ軍、最多20人の外国人傭兵と軍事顧問が除去された」と明らかにした。また当時の攻撃がクラマトルスクにあるウクライナ軍臨時司令部を狙った高精密打撃だったと主張した。

ウクライナ当局は27日、クラマトルスクのピザ店がロシアの攻撃を受けたと明らかにした。最前線から30キロほど離れたクラマトルスクはウクライナが統制している東部地域の主要都市の一つで、ロシア軍のミサイル攻撃の標的になってきた。しかし今回の攻撃はレストランや商店が密集した都心を対象にし、死亡者は子どもを含む12人以上、負傷者は50人を超えるなど被害が大きかった。


ウクライナのゼレンスキー大統領は「すべてのロシアの殺人者とテロリストは正義の審判台に立たなければならない」と強く非難した。

しかしロシア大統領府は今回の空襲に関し「すべての空襲は軍事目標物を対象にする」という従来の立場を繰り返し明らかにした。



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