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ロシアの反乱見守った金正恩の衝撃と恐怖…「核の引き金統制に出るだろう」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
同時にプーチンのリーダーシップが傷付いた状況に備え、「ウエイト」をシフトする可能性もある。慶南(キョンナム)大学極東問題研究所のイ・ビョンチョル教授は「北朝鮮はこれまで核・ミサイル開発にともなう外交的孤立から抜け出すため中ロ双方にある程度バランスを合わせたベッティングをしてきた。しかし今後プーチンのリーダーシップがさらに揺れるかもしれないという判断をする場合、中国側にウエイトを急激にシフトする可能性を排除することはできない」と話した。

◇「核の引き金」統制強化か

「ワグネルの反乱」は未遂で終わった。しかし今回の事件により金正恩には自ら「宝剣」と信じている核兵器の管理・運営体制に対する課題ができたという意見もある。


軍事専門家らは、もしワグネルグループがロシアの核兵器を確保したとすれば今回の武装反乱は「コップの中の嵐」では終わらなかっただろうとの分析を出している。イ・ビョンチョル教授は「今回の事件を契機に金正恩だけでなく習近平中国国家主席も核兵器統制の権限を現場指揮官に付与してはならないという教訓を得ただろう。特に事実上最後のリーダーシップの砦である核に対しては金正恩の統制力をより強化する装置が迅速に用意されるだろう」と話した。

北朝鮮はすでに金正恩の決心によりすぐに核攻撃が可能な指揮・統制体系を用意したと公言した状態だ。

北朝鮮は3月、「核の引き金」と命名した「国家核兵器総合管理体系」を紹介しながら「多角的作戦空間でそれぞれの手段で核兵器を統合運用する」と主張した。これについて専門家らは金正恩の執務室に設置された「核のボタン」と各地に配備された戦術核運用部隊、核兵器研究所、ミサイル総局などを連結する核兵器総合管理システムとみている。オ・ギョンソプ研究委員は「金正恩のリーダーシップの重要な核心軸である核と関連しては金正恩の統制力をより強化するための作業が続く可能性がある」と予想する。

◇内部統制のため対外強硬路線

このような北朝鮮の内部引き締めは外部の衝撃波遮断と内部結束に向けた対外強硬路線の強化につながる可能性がある。特に北朝鮮は現在の国際情勢を「韓日米対中朝ロ」の構図と規定して外交的空間を設けると同時に、中ロが自分たちの「後ろ盾」であることを強調してきた。信頼する後ろ盾の位置付けが揺らぐということは北朝鮮の立場で韓半島(朝鮮半島)状況の不確実性拡大を意味する。

原州漢拏(ウォンジュ・ハンラ)大学のチョン・デジン教授は「ロシアという後ろ盾が急激に崩れる場合、金正恩政権が中国にいまよりさらに傾倒する可能性が大きいが、これは南北関係に肯定的なシグナルではないだろう。韓国の立場では強固な安保体系を構築することを前提に今後さらに孤立する北朝鮮の状況まで考慮して北朝鮮に対する人道的支援などを通じたリスク管理にもあらかじめ備える必要がある」と指摘した。


ロシアの反乱見守った金正恩の衝撃と恐怖…「核の引き金統制に出るだろう」(1)

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