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ベラルーシ大統領「プーチン大統領はプリゴジン氏を殺害しようとした」

ⓒ 中央日報日本語版

ベラルーシのルカシェンコ大統領[ベラルーシ大統領室のホームページ キャプチャー]

ロシアのプーチン大統領がワグネルグループの首長プリゴジン氏を殺害しようとしたことが伝えられた。



現地時間27日、ベラルーシ国営放送によると、プリゴジン氏とロシア政府間の仲裁に出たベラルーシ大統領は、プーチン氏とプリゴジン氏との仲裁当時の状況を説明し、「プーチン氏がプリゴジン氏を殺害しようとした」と伝えた。


ルカシェンコ大統領は「プーチン氏に性急な対応を自制するように促した」とし「プリゴジン氏に電話をかけてプーチン氏があなたを虫のように踏みにじろうとしていると警告した」とも話した。

一方、ルカシェンコ大統領はこの日「プリゴジン氏が今日ベラルーシに到着した」と明らかにした。ロイター通信はプリゴジン氏の専用機「エンブラエル・レガシー600」がマチュリシチ空軍基地に着陸したと航空機追跡専門ウェブサイト「フライトレーダー24」を引用して報じた。

それによると、エンブラエル・レガシー600は同日午前5時32分ごろ、ロシア南部のロストフ州から離陸した後、午前7時20分ごろミンスク周辺に下降した。該当航空機は、財務省外国資産管理局(OFAC)の制裁リストに登録されたプリゴジン氏の専用機と識別符号が一致する。



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