尹錫悦大統領、ジョー・バイデン米大統領、岸田文雄首相。[中央フォト]
共同通信とNHKによると、岸田首相は自民党役員会議で「日韓関係は急ピッチで正常化しつつあり、日米韓の緊密な連携のもと、情報共有をはじめ複雑化する安全保障環境にさらに踏み込んで対応していきたい」とし「日米韓の首脳レベルの会合は広島で短時間行ったところだが、近いうちに米国でじっくり行いたいとの提案がなされている」と述べた。
韓日米首脳は先月21日、主要7カ国(G7)首脳会議が開かれた広島で約2分間、略式会談を行った。
当時、バイデン米大統領は追加的な韓日米首脳会談のために尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と岸田首相をワシントンDCに招待するという意思を明らかにしていた。
岸田首相は最近の北朝鮮情勢については「15日、2発の弾道ミサイルを日本の排他的経済水域(EEZ)内に発射した一連の北朝鮮の行動は、断じて容認できない」と指摘した。
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