在北朝鮮ロシア大使館が「南朝鮮（韓国）の武器がロシア兵士や住民たちを殺害するのに使われている」と主張した。



１３日、在朝ロシア大使館のホームページによると、大使館はロシア祝日を翌日に控えた１１日、ソーシャルメディア（ＳＮＳ）にハングルで「１５５ミリ榴弾砲用ＴＮＴ」と書かれた爆弾実物写真を公開し、「南朝鮮はウクライナの直接的な武器納入で非難されないようにあらゆる工夫を尽くしている」と明らかにした。


続いて「彼らのタンクをポルスカ（ポーランド）に譲渡し、ポルスカが古いソ連製の装備をウクライナ当局に納入するようにしたり、米国の注文により結局はウクライナで使われることになる弾薬を生産している」と非難した。

昨年韓国政府は米国に１５５ミリ砲弾１０万発を輸出しながら「最終使用者を米国とする」という但し書き条項を付けたほか、今年初めには米国に１５５ミリ砲弾５０万発を貸与形式で提供する内容の契約を締結していた。