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ミサイル専門家が見た北朝鮮「衛星発射体」…「2種類を同時開発…近く再発射も」(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

張泳根(チャン・ヨングン)韓国国家戦略研究院ミサイルセンター長 キム・ギョンロク記者

北朝鮮が先月31日に敢行した軍事偵察衛星打ち上げは失敗に終わったが、近いうちに再発射をするという予想が多い。北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長は1日の談話で「軍事偵察衛星は遠からず宇宙軌道に正確に進入し、任務遂行に着手することになるだろう」と公言した。問題はその時期だ。失敗の原因を分析して新しい発射体を製作するには相当な時間がかかると予想される。実際、北朝鮮が2012年「銀河3号」ロケット発射に失敗した後、再挑戦して成功するのに8カ月かかった。

しかし西海(ソヘ、黄海)に墜落した「千里馬1型」以外に別の発射体を北朝鮮がすでに保有している場合は話が変わる。このような分析を出したのは、ロケット工学者であり北朝鮮ミサイル専門家の張泳根(チャン・ヨングン)韓国国家戦略研究院ミサイルセンター長(元航空大教授)だ。張氏は「北は2種類の発射体を同時に開発したとみられる」とし、4月18日に金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が娘のジュエと国家宇宙開発局を訪問した当時の写真をその根拠に挙げた。

張氏は「当時、金委員長が見ている大型画面に大きさが異なる2種類の発射体が登場したが、このうち小さい発射体が今回新しい発射場で打ち上げて失敗した『千里馬1型』であり、大きい発射体は従来の東倉里(ドンチャンリ)発射場で打ち上げられる可能性が高い」と述べた。北朝鮮専門メディアのNKニュースが2日、商業衛星写真に基づき「従来の発射台周辺でも多くの車両が忙しく動いていて、クレーンが配置され、レールが装着された移送構造物が発射タワーと並んで配置された」とし「従来の発射台周辺のこうした動きは別の発射が近いことを表す可能性がある」と伝えたが、これも張氏の分析を後押しする。


--北朝鮮の新型衛星発射体が失敗した原因は。

「千里馬1型は3つの推進体で構成されている。1段目から3段目まで段階的に点火されてこそ正常に偵察衛星を軌道に乗せることができるが、1段目の燃焼が終わった後、2段目が点火されず、発射体が推進力を失って墜落したとみられる。2段目が点火された後に空中で爆発したのではなく、点火しなかった。このため2・3段目と共に搭載した軍事偵察衛星の万里鏡1号もそのまま海に落ちた。これは新しいエンジンの点火と燃焼が不安定ということであり、地上で十分な燃焼試験をせずに発射したためとみられる」

--従来の北朝鮮の長距離ミサイル試験発射を見ると、2、3段目の点火は成功しているが。

「2段目の点火は1段目の点火より技術的にはるかに難しく複雑だ。1段目は地上で点火されるが、2段目は重力が弱い宇宙空間で点火される。従来のミサイル発射履歴をみると、北にこの技術力がないとは言えない。カギは成功の確率だ。安定的に成功するほどの技術力を確保できていないということだ。北も技術の『信頼性』という表現を使った」

--千里馬1型が2段目の点火過程で無理に飛行経路を変えようとしたところ技術的な問題が発生して墜落した可能性があるという見方があるが、正しいのか。

「2段目の点火に失敗したため、発射体が移動経路を実際に変える段階に達していなかった。したがってそれが失敗の原因なのかは分からない。しかし北があらかじめ公開した発射体の予定軌跡をみると、1段目の推進で中国側に傾いて2段目点火後に東側に向かうことになっている。海に落ちるロケットの残骸や部品を韓国軍当局が回収できないよう中国側に落下させようとしたのだろう」

--北朝鮮当局は近く2回目の発射を断行するというが、北朝鮮が人工衛星打ち上げ期間として当初予告した期間(5月31日-6月11日)に再発射することは可能なのか。

「千里馬1型が飛行する間に発信する信号を通じて北の科学者は失敗の原因を分析するはずだ。一般的にはこうした情報を精密分析し、その原因を探す作業をするのに数週間は必要となる。しかし北は予想外の行動をよくするので、急いで再発射を進める可能性がある。北は千里馬1型以外に別の発射体を共に開発したとみられる。さらにウクライナ戦争と米中対立で国連など国際社会が同じ声を出せない状況も北が制約なくロケット発射を敢行するうえでプラスになっている」


ミサイル専門家が見た北朝鮮「衛星発射体」…「2種類を同時開発…近く再発射も」(2)

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