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【コラム】風・水・火、北東アジアの三位一体

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

[イラスト キム・ジユン記者] 

韓国語と日本語はどのように始まったのだろうか。「同じ根から出た別の花」として、韓半島(朝鮮半島)と日本文化の解釈を試みた本がある。『風・水・火ー韓中日の文明批評書』だ。著者の金容雲(キム・ヨンウン)博士(1927~2020)は数学者だが、言語学者・歴史学者としても多くの著書を残した。羅唐連合軍(新羅と唐)と百済・倭連合軍の間の西暦663年の白村江の戦いが、韓中日3国を今の形に決定づける大きな出来事だったと著者は見ている。また、歴史記録と韓中日の古代言語の分析を通じて、現在の韓国語は新羅語に、日本語は百済語にルーツがあると主張する。

この本は韓中日3国について3色の原型を提示した。大陸と海洋文化が出会い新しい風を生み出す韓国は風、文化の吸収融和が起こる中国は水、島からの脱出を夢見る大陸コンプレックスの日本は好戦的な火という解釈だ。民族の「原型」は民族の歴史の初期に形成された民族の「性格」だと著者は言う。『利己的な遺伝子』(リチャード・ドーキンス)の「文化伝達者」であり、集団記憶の複製者という概念である。

同じルーツで異なる発展を遂げた三国の比較も興味深い。儒教文化だけを見れば、韓国は「善悪」が重要な儒教原理主義だ。一方、中国は利益が優先視される現実主義的な傾向、日本は勝者を追従し重視する大勢主義的な傾向として定着した。時間観も直線的に流れる日本、円形に循環する韓国などで異なる。


この本は、地政学のために経験した歴史的葛藤が知彼知己を通じて地政学の祝福となる方法論を提案している。北東アジア新三国時代における韓国主導の「ゴールデンバランス(golden balance)」だ。兄弟遺伝子を持つ米国と英国が「違いと同じ」で繁栄したようにだ。近代世界で西洋の諸外国は、同じルーツを基盤に「別々に、そして再び共に」文明を開花させた。大きく違うように見えるが、同じルーツを持つ韓・中・日が未来北東アジアの世界で三位一体として共に繁栄するビジョンを著者は私たちに提示している。

イ・アンナ/整形外科専門医・書店「チェグロ」代表



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