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【中央時評】アダム・スミスに大韓民国を尋ねる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
人類の平均所得は19世紀に入ってようやく生存できる水準を超えた。アンガス・マディソンによると、西暦0-1820年の間、世界の1人あたりの所得の年平均成長率は0-0.05%にすぎなかった。一日中働いてもその日の食事を解決するレベルを抜け出せなかった。しかし奇跡が起こった。数千年間も変わらなかった平均所得が18、19世紀から急増し始めた。その結果、200年間に1人あたりの所得は10倍以上に増えた。人類史上初めて、普通の人も生存を越えて物質的な豊かさを体験できることになったのだ。

その歴史の転換期に何があったのか。飢餓に苦しんできた人類を救った力は何か。産業革命が一つの理由だ。人間が機械の力を借りて生産性が急増した。しかし資本主義がなかったとすれば産業革命は起こらず、アダム・スミスでなかったとすれば資本主義は歓迎どころか不信と恐怖の対象になっただろう。このようにアダム・スミスは人類に豊かさをもたらした大恩人だ。『道徳情操論』と『国富論』に代表される知性の力は同時代の人々を説得し、彼が「自然的自由の体系」と呼んだ資本主義に心を開かせた。人類に及ぼした実質的な恩恵という面でこれほど偉大な貢献をした学者を挙げるのは難しい。

今年はアダム・スミスの誕生300周年だ。彼は1723年のこの時期、スコットランドのカーコーディ(Kirkcaldy)で生まれた。彼を迎えて韓国の経済と社会について尋ねれば何と答えるだろうか。鋭利な知識の光を大韓民国にも照らすことができるだろうか。


筆者の最初の質問は「韓国経済をどうすれば復興させられるか」だった。彼の答えは『国富論』の序盤と同じだった。市場を作れということだった。競争的に作動する市場があってこそ技術が開発され、労働生産性が増えるということだ。よく投資や技術、教育が成長を決めると考えられるが、むしろこれらは市場が形成されて拡大するにつれて増える従属変数に近い。韓国経済の動力が弱まった理由も市場を歪曲、破壊した結果、企業の生態系が形成されないためだと、彼は診断した。

筆者は最近、共に民主党が主導して国会で議決した糧穀管理法改正案を説明し、これを評価してほしいと要請した。彼は政府の買い入れを通じてコメ価格を支える政策は市場を作るのではなく破壊するものだと強調した。需要が増えている加工用米市場を育ててこそ食糧産業が発展するが、政府の買い入れでコメ価格が高く維持されれば加工用米の原価が高くなり、この市場は成長しないということだ。または政府が在庫米を安く放出する時を待たなければいけないが、これは事業の予測性を落とす。

また野党は稲作の代わりに他の作物を栽培するよう補助金を出してコメの栽培面積を減らせば、後に政府の買い入れが必要なくなると主張する。しかし政府がコメ価格を高く維持する状況でなぜ農民が多くの努力をして価格変動に露出する他の作物栽培に移ろうとするだろうか。結局この政策は従来の農家に特恵を与える半面、粉米などを活用した新しいコメ市場形成を防ぐ退行的な政策ということだ。


【中央時評】アダム・スミスに大韓民国を尋ねる(2)

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