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【リセットコリア】EUが韓国をパートナーにしようとする理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

【リセットコリア】EUが韓国をパートナーにしようとする理由

欧州委員会のフォンデアライエン委員長と欧州連合(EU)のミシェル大統領がきょう訪韓して尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と首脳会談をする。2020年以降で初めての韓国とEUの首脳会談だ。2人の訪韓は今年の韓欧関係60周年に合わせたもので、大きな意味がある。それはEUと欧州において韓国がいまや本当に核心パートナーの地位を持っているというシグナルだ。

韓国大統領室の李度運(イ・ドウン)報道官は13日の会見で「今回の訪韓は韓欧修交60周年になる意味深い年になされるもの。普遍的価値を共有する重要な協力パートナーであるEUと経済、保健、科学技術分野の実質協力を強化し、地域と世界的懸案に対する共助を深める機会になると期待する」と明らかにした。

EUはなぜこのタイミングで韓国との関係強化に熱心なのか。核心的な理由は韓国の経済的・技術的・軍事的・外交的能力が増加しているのとともに韓国の著しく積極的な国際的役割のためだ。多くの欧州人に韓国の外交政策ビジョンは韓国の国力に満たないとの評価を受けた。しかしこの数年間で韓国は韓半島(朝鮮半島)と東アジアを超え、より積極的に国際的役割をすることを望む。韓国を自然なパートナーとみるEUはこうした傾向を非常に歓迎する。


実際にEUの観点で見れば韓国は利益と目標、価値を共有している。欧州人はアジア全域で韓国と日本だけが欧州と同じ利益と目標、価値を共有する国とみる。欧州の観点でEUが韓国との協力を増進する必要があるということに疑いの余地はない。特に韓国は米中競争と供給網弾力性を管理し、多国間主義を維持するなど挑戦課題を解決するのに大きく寄与できる。

フォンデアライエン委員長とミシェル大統領の今回の訪韓はドイツのショルツ首相、ポルトガルのコスタ首相、スペインのサンチェス首相、オランダのルッテ首相の最近の訪問に続くものだ。多くの欧州の指導者が忙しい日程で時間を割いて韓国を訪問するのは偶然ではない。彼らはよりグローバルな韓国が国際舞台でさらに積極的に寄与しており、この過程で欧州も利益を得ていることを知っている。

ロシアのウクライナ侵攻は欧州全域で韓国が占める地位を一層高めた。韓国はロシアの行動を明確に非難し、ロシアに制裁を加え、ウクライナに物質的支援を提供する世界にいくつもない国のひとつだ。

その上韓国の防衛産業関連企業はポーランド、ノルウェー、エストニアのように、ウクライナに軍事的支援を提供する欧州諸国に武器を提供している。多くの他の国々がロシアの侵攻を世界的な対立ではなく地域的な対立と見ると欧州は韓国の支援がありがたい。

EUが韓国との関係強化に力を入れるまた別の重要な理由は、世界経済と政治の重心がアジアとインド太平洋に移動しているためだ。数世紀にわたり欧州、さらに広く米国を含んだ西欧は世界の地政学の震源地だった。しかし21世紀にはそうではない。欧州はついにそれを悟った。

これに伴いEUと欧州諸国の関心がこの地域に集中している。彼らは欧州が声を強化するためにインド太平洋地域内のパートナーが必要ということを認める。フランスとドイツを含めEUが行動したり話す時にインド太平洋で限定的な比重を持つ。しかし彼らが韓国とオーストラリア、日本などこの地域のパートナーらと合流するならば米国とアジア、インド太平洋諸国も注目するだろう。これはEUが心に刻んだ教訓だ。

インド太平洋は中国と米国が世界的な覇権をめぐり争っている主要競技場だ。欧州は韓国を含むパートナーらと協力してこの地域で声を拡大することを望む。したがって欧州は安保問題にさらに重点を置き、より定期的な韓欧首脳会談に備えなければならない。EUが韓国と21世紀の地政学的関係を結ぼうと考えるのは60年間続いたパートナーシップの自然な進化といえる。

ラモン・パチェコ・パルド/キングス・カレッジ・ロンドン教授、ブリュッセル自由大学KF客員教授

◇外部執筆者のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。



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