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ロシア亡命者2人、ドイツで毒殺攻撃疑われる症状

ⓒ 中央日報日本語版
ロシアの亡命者2人がドイツで毒劇物中毒症状を見せ、ドイツ当局が捜査に入ったと、ドイチェ・ヴェレ(DW)などが21日(現地時間)報じた。

2人の亡命者はロシア反政府活動家ミハイル・ホドルコフスキーが先月29、20日に独ベルリンで主催した会議に出席した。1人はジャーナリストで、1人はロシア政府に反対する団体の代表という。

このジャーナリストはカンファレンス出席前から健康の異常を感じ、ベルリンの大学病院で治療を受けたことが確認された。一方、自由ロシア財団のナタリア・アルノ代表は自身のフェイスブックで異常な症状と極度の痛み、まひの症状があると伝えた。アルノ代表はベルリンで体に異常を感じていたが、別の日程に出席するためにプラハに移動して状態が悪化し、米国に戻って病院で診療を受けたところ、特に異常は発見されなかったと明らかにした。


ドイツ当局は「この事件について捜査している」と明らかにした。ただ、それ以上の具体的な情報は提供しなかった。



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