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金正日「我々をのみ込もうとした日中露牽制のため在韓米軍が駐留すべき」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆「朴正熙を参拝するので金日成を参拝してほしい」

平壌へ向かう前、金大中は極度に緊張した。「民族を愛する熱い心と現実を直視する冷静な頭でうまくやって帰ってくる」と国民に話したが、心配が多かった。分断後史上初めての首脳会談であるうえ、金正日がどんな人か、空港で出迎えるのか、何を議論するのか、共同宣言文は出せるのか、何も決まっていなかった。

大きな障害は錦繍山(クムスサン)記念宮殿を参拝するかどうかだった。北朝鮮は金大中に金日成の遺体が安置された錦繍山記念宮殿に参拝することを執拗に要求した。参拝は象徴的で敏感な事案だった。金大中側は韓国国民の否定的な世論に言及しながら了解を求めたが、北朝鮮は頑強だった。


金正日はが「私がソウルを訪問すれば朴正熙(パク・ジョンヒ)大統領の墓地を参拝する。できないとばかり言わず、できる方向で考えてほしい」と語調を高めたという。金正日が順安空港に出てきて金大中を迎え、迎賓館へ行く途中、錦繍山宮殿に立ち寄って参拝するというシナリオも提示した。韓国国民には「車に乗って行く途中、日程が突然決まって一緒に入った」と釈明すればよいという「親切な案内」もした。

金大中側は難色を示した。北朝鮮訪問当日まで解決しないまま日程に入った。金正日の説得の過程を金大中は証言した。

「我々は南北間の平和を用意し、交流協力をしなければいけない。そのためには(韓国)国民の理解と支持がなければいけない。いくら良い合意をしても錦繍山参拝をすれば(韓国の)反対勢力は天地がひっくり返るよう騒ぐだろう。メディアも(否定的に)伝えるはずだ。金日成主席が地下でどちらを望むだろうか。私が参拝をせずに首脳会談をすることが南北間の和解と協力に進展があると(金日成は)考えると思う」。

会談決裂という最悪の状況まで心配した参拝問題は意外にもあっさりと解決した。金正日は14日晩、平壌木蘭館晩餐会場へ行く金大中の車に同乗した。金大中は「金正日委員長が百花園招待所に行く時、私の手を握りながら『錦繍山は行かなくてもよい』と話した」。

◆「金正日、言葉数が多いが聡明な人」

首脳会談前まで「隠遁の国」の指導者、金正日は忍耐力がなく神経質という人物として知られた。金大中が対面した金正日は「聡明な人」だった。「金委員長は相手の言葉が正しいと考えればその場で受け入れた。リーダーシップがあり、判断力が確実だった」。金正日は言葉数が多かった。「対話の7割は金委員長が、3割は私が話した」。

金大中は6・15共同宣言が出した日を「現代史100年、最高の日」と自評した。金大中の北朝鮮訪問以降、離散家族対面、鉄道・道路連結などさまざまな分野に対話と交流協力が拡大し、和解ムードが形成された点は評価される。しかし金正日はソウル答礼訪問の約束を守らず、核開発もやめなかった点は残念な結果だった。

◆「在韓米軍黙認」発言はなぜ流したのか

金正日は中国・ロシアが不快に思う「在韓米軍」発言をなぜ流したのか。この点について金大中は口述しなかった。

金正日は在韓米軍の必要性を繰り返した。2000年10月に平壌を訪問して金正日と会ったマドリン・オルブライト米国務長官は「金正日委員長は私たち(米国)が韓国に軍を駐留させることは可能だという事実を受け入れた」と述べた。

息子の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長も2018年、米朝首脳会談調整のために北朝鮮を訪問したポンペオ国務長官に「中国共産党は朝鮮半島をチベットや新疆のように扱うために米軍撤収を必要とする」と述べた。ポンペオ元長官は回顧録で「金正恩は自身を中国共産党から保護するために在韓米軍が必要だと話した」と伝えた。

ところが金与正(キム・ヨジョン)北朝鮮労働党副部長は2021年8月10日の談話で「米軍が南朝鮮に駐留する限り朝鮮半島情勢を悪化させる禍根は除去されない」と撤退論にまた言及した。

金正日・金正恩の在韓米軍容認発言は朝鮮半島平和のための本心か、米国の歓心を買うための戦略か、核開発に時間を稼ぐための意図的なリップサービスか、歴史のミステリーとして残っている。


金正日「我々をのみ込もうとした日中露牽制のため在韓米軍が駐留すべき」(1)

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