米ケンタッキー州グレンデールのブルーオーバルSKケンタッキーバッテリー工場建設現場。[写真 SKオン]
中国企業がEU進出に拍車をかけるのは、米国でインフレ削減法(IRA)によって中国の米国市場参入を牽制するためだ。中国内1位バッテリー企業であるCATLは「先受注、後投資」慣行を破り、ハンガリー・デブレツェンに100ギガワット時規模の設備投資を始めるほどだ。普通20ギガワット時規模のバッテリー生産設備を構築するのに約2兆(約2030億円)~2兆5000億ウォンの資本的支出(CAPEX)が発生する。
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