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韓米共同声明から「力による」が抜けた理由…「中国が反発する口実を遮断」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と米国のバイデン大統領が先月26日(現地時間)、ワシントンDCのホワイトハウスで韓米首脳会談を行った後、挨拶を交わしている様子。カン・ジョンヒョン記者

先月26日(現地時間)、韓米首脳会談共同声明に中国問題と関連して「台湾海峡の平和と安定維持」という文面とあわせて「インド太平洋でのいかなる一方的な現状変更の試みにも強力に反対する」と明示したのは、米国の対中国戦略に歩調をそろえながらも中国に反発の口実を与えないようにしようとする意味があるとの分析が出てきた。

◇「力による」…中国にとってどんな意味?

今回の首脳間共同声明で注目すべき部分は「インド太平洋でのいかなる一方的な現状変更の試みにも強力に反対する」という文面で「力による」という修飾語を使わなかった点だ。


「力による現状変更の試み」という表現は、米国が中国の台湾に対する強圧行為を批判する時に主に使ってきた言葉だ。

これに先立って尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領も韓米首脳会談を控えた先月19日、ロイターのインタビューで「力による現状変更に対して絶対反対する」と述べていた。

外交消息筋は11日、中央日報の電話取材に対して共同声明に「力による」という表現が抜けたことについて「台湾問題で『力による(by force)現状変更』と言えば中国の台湾に対する武力統一の試みを示唆する意味に事実上限定されるが、そのまま『現状変更』にのみ触れる場合、台湾独立勢力による現状変更状況も含むことになる」とし「したがって中国は『力による現状変更』と言えば100%反発するが、そのまま『現状変更』とすれば特別な対応をしない」と話した。

続いて「敏感な表現を除外したのは米国の対中国戦略に十分に呼応しながらも中国が不必要に反発しそうな口実を根本から遮断する効果を狙った」と説明した。実際、中国は「台湾海峡で現状を変更しようと試みるのは台湾独立勢力と一部の国家であり中国ではない」という立場を取っている。『力による』という表現さえ外せば韓米を非難する名分が少なくなるという意味だ。

これとあわせて韓米が今回の共同声明で「一方的な現状変更」を反対する地域で台湾海峡を指摘する代わりに、台湾海峡を包括する「インド太平洋」と範囲を広く捉えたことも中国の反発を遮断するためのもう一つの布石という分析だ。



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