JIMIN[BIGHIT MUSIC]
メディアによると、セント・フォン・コルッチさん(22)は昨年11月に受けた顎の保形物挿入手術による合併症で、23日午前、韓国のある病院で死亡した。
コルッチさんの広報担当者エリック・ブレイクさんはデイリー・メールに「彼が22日、顎のシリコンを除去するための手術を受けたが、感染による合併症が発生した」とし「挿管を試みたが、結局数時間後に死亡した」と主張した。
昨年3月からコルッチさんと働いてきたエリックさんは「非常に悲劇的で残念なこと」とし「彼が昨年顎へのシリコン挿入、顔面リフティング、鼻と目の手術、眉毛吊り上げ術、唇の縮小など些細な手術を含め計12回の整形手術を受けた」と説明した。
また「コルッチさんも顎の手術がどれほど危険なのか知っていたが、手術を希望した」とし「外見について自信がなく、四角い顎のラインを気に入っていなかった。東洋人のようにVラインが欲しかった」と付け加えた。
コルッチさんは昨年6月から6カ月間、全8話の韓国ドラマ『Pretty Lies』(原題)を撮影したが、劇中の主人公の一人を演じたとメディアは伝えた。この作品は10月、米国の主要ストリーミングプラットフォームを通じて放映される予定だ。
ブレイクさんは「コルッチさんは本当に一生懸命働いた。2019年、韓国に来て音楽産業に進出するために努力した」とし「一つの会社が彼と7年間契約を結び、住居費や交通費、生活費を支援したりもした」と説明した。
しかし「彼は金髪、青い目、身長182センチに82キロの体格を誇りに思ったが、顔には自信がなかった」として「西洋人の容貌のせいで差別を受けていると思い、韓国で仕事を探すのに困難を強いられていた」と主張した。
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