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「恋人?」 疑惑が爆発…消えたモロッコ国王の後ろには22歳年下のキックボクサー

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

アラブ系ドイツ人キックボクサーのアブー・アツァイター(左)がモロッコ国王のモハメド6世と一緒に撮影した写真。アツァイターのインスタグラムに掲載された写真は10万件以上の「いいね」がついている。[写真 アブー・アツァイター インスタグラム]

国王とキックボクサー。一見するとすぐにはしっくり来ない組合だが、モロッコのモハメド6世とアラブ系ドイツ人キックボクサーのアブー・アツァイターの場合は例外だ。2人の友情は厚いレベルを越えて最高の相性に近い。問題は友情も行き過ぎれば毒になる。1999年に即位したモハメド6世が最近公式席上に姿を現す頻度が著しく減ったが、英国エコノミストが最新号でその理由としてアツァイターの存在を挙げた。

エコノミストの記事のタイトルは「モロッコの消えた国王の謎」「モハメド6世が2018年ドイツ人キックボクサーと友人になって以降、彼の姿を見ることはほぼ不可能」という副題がついている。モロッコ式国政壟断疑惑が続く部分だ。

アツァイターとの友情が始まった後、モハメド6世が最も多く言及されている場所はアツァイターのインスタグラムだ。32歳のこのキックボクサーは54歳の国王が下賜した各種贈り物などを自慢している。アツァイターは2人で一緒に取った写真には「私の親愛なる国王にはどのような感謝の言葉も足りない」と綴った。


モハメド6世は一時強力な王権を行使した人物だ。長男であるモハメド6世は父親のハサン2世からいち早く後継者として指名され、、父親の崩御以降すぐに即位した。当時30歳だった若い国王はさまざまな面でその手腕を発揮したが、財産増殖にも長けていた。経済専門紙フォーブスによると、彼が増やした財産は少なくとも20億、最大80億余ドル(約2682億~1兆円)に達する。フォーブスはモハメド6世について「アフリカでは1位、全世界では15位の富豪国王」と伝えた。

皇太子および国王としても義務を怠ったことはないという。軍服務も終え、モロッコの前植民統治国だったフランスで学位を取得し、欧州連合(EU)の本部があるベルギー・ブリュッセルで法学科外交専攻を生かして関係機関で勤務した後に帰国した。

モハメド6世はしかし性格診断「MBTI」でいうと極I,すなわち内省的指向であると推定される。エコノミストによると、モハメド6世は1999年の即位以降、一度も直接記者会見を行ったりインタビューをしたことがない。行事など公式席上にはよく姿を現して国王としての義務を果たしたが、スポットライトの主人公になることを自ら喜ぶようなタイプではない。エコノミストは「このように内省的なモハメド6世が5年前、アツァイターというキックボクサーとともに明るいスマイルを浮かべて双子のように笑っている写真が公開されたことはモロッコ国民には衝撃だった」と伝えた。

もしかして32歳のボクサーと54歳の国王が恋愛をしているのではないだろうかという疑惑も起こりそうだ。モハメド6世には王妃と子女がいる。国王より15歳年下の王妃ラーラ・サルマは平民出身として初めてモロッコの国母になった。ラーラ・サルマ王妃は工学科出身で、あるパーティーでモハメド6世に会ったという。モハメド6世はモロッコを含めたアラブ地域国王が一夫多妻制を許容している慣例を破り、一夫一妻を宣言して世間の注目を集めたこともある。

ラーラ・サルマ王妃はモハメド6世に女性の権利振興のためにさまざまな助言をしていたとも言われている。アラブ系国家でありながら、モロッコ憲法は第19条で「男性と女性は政治的、経済的、社会的、文化的そして環境および市民としての問題において同等な権利と自由を享受する」と指摘している。この憲法は2011年モハメド6世治下で改憲された。

モハメド6世はジョージ・W・ブッシュ米国大統領をはじめ各国の世界のリーダーとも自ら外交の前線に立って積極的に取り組むなど、静かではあるが確実な統治を行ってきた。そのようなモハメド6世が突然公開席上から消えたことについてエコノミストは「モロッコ内でも雰囲気が尋常ではない」と伝えた。

エコノミストは「ウクライナ戦争などにより生活必需品価格が17%も急騰するなどインフレーションが深刻なのに国王が現実政治を軽視して国民不満がたまっている」とし「今はまだ『下野』という単語までは考えることさえできないが、スペインモデルも議論されている」と伝えた。スペインモデルは、前国王のフアン・カルロス1世がさまざまなスキャンダルに巻き込まれて自ら王位から降りた事件を意味する。



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