サムスン電子とグーグル
だが、最近対話形AIのチャットGPTが急浮上して状況が変わった。特に検索機能で抜群の実力を発揮するとマイクロソフトは自社の検索エンジンBingにチャットGPTを組み合わせた。その後堅固だった検索エンジン市場に亀裂が生じる様相だ。グーグルは世界の検索市場の80%以上を掌握していたが、マイクロソフトのBingユーザーが目に見えて増え始めたのだ。ロイター通信は先月23日、情報分析会社シミラーウェブを引用して2月7~20日のBingアクセス数は15.8%増えたが、グーグル検索は1%近く減ったと報道した。
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