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ホンダ、ポスコとEV用バッテリー材料の調達とリサイクルで協力検討

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

先月ポスコ浦項製鉄所第2線材工場の製品倉庫から製品が出荷されている。ポスコは民主労総貨物連帯がストを撤回するとこの日から製品の陸上運送を再開した。[写真 ポスコ]

日本の自動車メーカーのホンダがポスコと電気自動車(EV)用バッテリー素材の調達とリサイクルなどで協力を検討し始めたと日本メディアが12日に報道した。

ホンダの三部敏宏社長は前日、「ポスコとのパートナーシップ拡大でホンダの電動化戦略はさらに加速するものと考える」と明らかにした。

ポスコグループの崔正友(チェ・ジョンウ)会長は「(ポスコグループは)リチウムなどの資源や正・負極材、次世代の電池素材、リサイクル領域まで電池の供給網を保有しており、ホンダの電動化戦略に役に立てる」と話した。


ホンダは2040年に世界で販売する新車をすべて電気自動車か燃料電池自動車(FCV)にするためバッテリー分野で他社との提携を拡大している。

ホンダは軽くて強度が高い車体鋼板採用と電気自動車バッテリー材料調達協力、リサイクル可能な素材拡大などを協力分野に想定している。ホンダは車体にポスコの鋼板を使っている。



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