11日午後3時ごろ、江陵市鏡浦台(キョンポデ)近隣の住宅街。一部の壁を除いてすべて燃え崩れ、周囲には瓦が散在している。雨が降って大きな火は消えたが、あちこちでまだ煙が上がっていた。 ユン・ジョンミン記者
この日、文化財庁と消防当局は火が文化財が密集した鏡浦湖(キョンポホ)近隣に向かうと、文化財死守作戦に入った。しかし江原道指定文化財の「放海亭」に被害が出て1886年に建てられた「觴詠亭」は全焼した。山火事が鏡浦台に近づくと、文化財庁はこの日午前、鏡浦台の扁額7つを近隣の烏竹軒(オジュコン)博物館に移し、消防当局は火災予防のために鏡浦台のあちこちに水をまいた。
この記事を読んで…