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韓国、異常気候で年中山火事…「いつ発生するか分からない火薬庫に」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2日午後、火災が発生したソウル鍾路区仁王山で軍将兵たちが消火作業をしている。[写真 ソウル市]

2日にソウル仁王山(インワンサン)と大田(テジョン)、忠清南道(チュンチョンナムド)洪城(ホンソン)・保寧(ポリョン)・唐津(タンジン)など34カ所で同時多発的に発生した山火事の一部は依然として鎮火作業中だ。一日に発生した山火事の件数では2002年4月5日(63件)、2000年4月5日(50件)に続いて過去3番目で多かった。3日にも午後4時を基準に全国11カ所で山火事の鎮火作業が行われ、9カ所は鎮火が完了した。

山林庁によると、山火事発生件数は増加傾向にある。2012年に197件だった山火事発生件数は2021年に349件に増えた。2019年、20年には600件を超えた。平均山火事被害面積も拡大している。慶尚北道蔚珍(ウルチン)、江原道三陟(サムチョク)で山火事統計を集計して以降、昨年は過去最大規模(2万923ヘクタール)の山火事被害が発生した。

山火事の時期も多様化した。山火事全体の約60%が春(3-5月)に発生するが、最近は夏・冬の区別もなくなった。2010-13年には7月に山火事が1件も発生しなかったが、昨年までの5年間には7月の山火事が年平均8件発生している。「遅い梅雨」や「乾いた梅雨」が増えているからだ。


今回も全国に同時多発的に山火事が発生したのは乾燥した気候で森が乾いているからだ。さらに東風が太白(テベク)山脈を越えて高温の乾いた風に変わり、西側地域をさらに暑くして乾燥させる。このためソウルや大田(テジョン)など中部地方の各地では乾燥警報が下された。さらに花見のための外出が増え、失火による山火事リスクがいつよりも高まっている。

山林庁のキム・チャンヒョン中央山林災難状況室長は「山火事の規模は大きく、期間は長く、面積は広くなっている」とし「過去には山火事がよく発生する地域に人員をあらかじめ前進配置していたが、今は全国各地でいつどこで山火事が発生するか分からない『火薬庫』状態であり、油断できない」と話した。

カギは4日から全国にどれほど多くの雨が降るかだ。気象庁は「西海(ソヘ、黄海)上から接近する低気圧の影響で3日午後に済州(チェジュ)から雨が始まり、夜から6日午前の間に全国的に雨が降る」と予報した。予想降水量は全南東部の南海岸、慶南の南海岸、智異山(チリサン)付近、済州南部は120ミリ以上、済州山地は200ミリ以上と春雨にしては少なくない量の雨が降るとみられる。ソウルなど首都圏と江原・忠南・全北・慶北など北部内陸と慶南には20-60ミリの雨が降る見込みだ。

気象庁のパク・ジョンミン予報分析官は「(今回の雨は)山火事リスクを低下させるのに大きく役立つはず」としながらも「山火事があった地域を中心には多くの雨が降る場合、土砂災害の危険もある」と伝えた。



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