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日本の小学校教科書「竹島、韓国が不法に占拠」…韓国政府「是正せよ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

独島の冬の風景[写真 外交部、中央DB]

日本の小学生が来年から使うことになる社会科の教科書で、日帝強占期の朝鮮人徴兵に関する記述が「強制性」を薄め「自発性」を強調する側に変更されたことが28日までに確認された。韓国の領土である独島(ドクト、日本名・竹島)に対してはすべての教科書が「韓国に違法に占拠された日本固有の領土」と表現した。

小学校の教科書ですら徴用に強制性がなかったという歴史修正主義的立場が反映され、韓国政府の強制徴用判決解決策発表後に続いている両国関係改善の雰囲気に否定的影響を及ぼすだろうという懸念が出ている。

日本の文部科学省はこの日午後に教科書検定審議会を開き、2024年度小学校教科書149種が審査を通過したと発表した。このうち小学校3~6年生が使う社会科教科書12種と3~6年生がともに学ぶ地図教科書2種の内容を分析した結果、日帝強占期の朝鮮人徴兵と関連した記述が強制性を弱める方向で修正されたことがわかった。


今回の教科書改定は日本政府が2017年に小中学校学習指導要領と学習指導要領解説書を改定して下した指針が適用されたものだ。学習指導要領は「竹島が日本固有の領土という事実を扱うものとする」と指示し、学習指導要領解説書は「竹島が不法に占拠されており日本が韓国に繰り返し抗議していること、日本の立場が歴史的にも国際法的にも正当だということを指導する」と指針を下した。

小学校の社会科教科書シェア1位である東京書籍は既存の6年生用社会科教科書で「朝鮮人男性は日本軍の兵士として徴兵された」という表現を使ってきた。しかし新しい教科書では「朝鮮人男性は日本軍に兵士として参加することになり、後に徴兵制が取られた」に変更された。国が兵士を強制的に動員するという意味である「徴兵」が一部の時期にだけ行われたという形に縮小された形だ。こうした文言を含んだコラムの写真説明には「兵士になった朝鮮の若者たち」「志願して兵士になった朝鮮の若者たち」に変わった。

東京書籍の教科書では日本政府の指針に従い「連行」を連想させる表現も修正された。これまでは「多数の朝鮮人と中国人が強制的に連れてこられ、鉱山などで劣悪な条件下で労働を強いられた」という文章があったが、新しい教科書では「多くの朝鮮人と中国人が強制的に動員されて~」に変わった。

独島が日本領土であり韓国が不法に占拠しているという主張は新しい社会科・地図教科書でさらに強化された。独島と関連した記述がある小学4~6年生の社会科9種と地図2種の11種の教科書でいずれも独島を日本領土の「竹島」と表現した。これまでは一部の教科書が独島を「日本の領土」と表記したが、今回の改定を通じ「日本固有の領土」にすべて変わった。

韓国外交部はこの日報道官名義の声明を通じ「日本政府がこの数十年にわたり受け継いできた無理な主張をそのまま踏襲した小学校教科書を検定通過させたことに対し深い遺憾を表明する」と発表した。続けて在韓日本大使館の熊谷直樹総括公使を呼んで抗議の意を伝えた。教育部も報道官名義の声明を出し「韓国政府の持続的な是正要求にもかかわらず日本政府はこの数十年間韓国の領土と歴史に対し不当な主張を繰り返している」と明らかにした。



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