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韓国野党代表、「独島の日」法定記念日制定を推進

ⓒ 中央日報日本語版

李在明(イ・ジェミョン)民主党代表

韓国最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が21日、「独島の日」を法定記念日として制定する内容を含む制定案を代表発議した。

李代表が今回発議した制定案によると▼独島(ドクト、日本名・竹島)領土主権の強化に関する事項▼独島の正体性を確立してその重要性を知らせるために「独島の日」を法律に基づく公式記念日に指定すべきという内容が盛り込まれた。

また、独島の持続可能な利用のための基本計画の内容に▼独島領土主権の強化に関する事項▼独島関連の国内外動向の把握・対応に関する事項を追加し、独島に対する正しい理解と独島がわが国の領土であることを認識する領有権意識向上のために歴史教育を奨励し、これを支援する根拠を用意する内容を盛り込んだ。


特に、毎年10月25日を「独島の日」と明示して関連行事などを開催することで、独島に対する国民的な関心を高め、独島の保全・管理に注力し、独島の領土主権を明確にする内容も含まれた。

李代表は「屈辱的な韓日首脳会談で尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が領土と国民の生命を守る憲法上の責任を果たせなかったという指摘が提起されている」とし「独島が大韓民国の領土であることを明確にし、独島の日を法定記念日として制定するなど、独島の持続可能な利用のために今回の法律改正案を代表として発議することになった」と明らかにした。



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