韓国最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が28日、「『独島(ドクト、日本名・竹島)は日本の領土だ、教科書に独島を載せる』といえば、とんでもないと言って席を蹴ってくるのが大韓民国の大統領ではないのか」と批判した。
李代表はこの日、慶尚南道昌寧(チャンニョン)で4・5補欠選挙のソン・ギウク昌寧郡守候補、ウ・ソヨン慶尚南道議員候補の応援遊説をし、「政府・与党が対日屈辱外交をした」と主張しながら補欠選挙で審判論に力を与えてほしいと訴えた。
李代表は「大韓民国が日本に武力占領された時期と北が南侵した時期にどれほどの差があるのか。わずか5年だ。歴史の視点で見るとほとんど同時に生じたこと」とし「なのに北には対応しながら、なぜ日本には対応しないのか」と述べた。そして「相手は独島の話をしたというのに、こちらは何も知らないという」とし「ホヤを輸入しろと言ったのか言わなかったのか。ホヤの話をしなかったというが、ならナマコの話をしたのか。首脳会談の議題として議論したことはないというが、議題でなく話したのか。国家の運命と国民の生活がかかっているのに言葉遊びをするのか」と指摘した。
さらに「命を捧げて三一(独立)運動をした人がいる半面、国家の自尊心を捨てて国民に放射能に汚染した福島農産物を食べさせてもよいという人もいる」とし「誰が国の未来と国民の安全の責任を負うのか」と話した。
李代表は「国民が付与した権限で国家の自尊を傷つけ、地域の公僕でありながらも個人の利益に集中する人たちは決して国民の代理人になってはいけない」と強調した。
また、李代表は日本が来年から小学校の教科書で朝鮮人徴兵の強制性を弱化させることに言及しながら「強く抗議しなければいけない。歴史に『黙認した』と記録されてはいけない」と主張した。
李代表はこの日、慶尚南道昌寧(チャンニョン)で4・5補欠選挙のソン・ギウク昌寧郡守候補、ウ・ソヨン慶尚南道議員候補の応援遊説をし、「政府・与党が対日屈辱外交をした」と主張しながら補欠選挙で審判論に力を与えてほしいと訴えた。
李代表は「大韓民国が日本に武力占領された時期と北が南侵した時期にどれほどの差があるのか。わずか5年だ。歴史の視点で見るとほとんど同時に生じたこと」とし「なのに北には対応しながら、なぜ日本には対応しないのか」と述べた。そして「相手は独島の話をしたというのに、こちらは何も知らないという」とし「ホヤを輸入しろと言ったのか言わなかったのか。ホヤの話をしなかったというが、ならナマコの話をしたのか。首脳会談の議題として議論したことはないというが、議題でなく話したのか。国家の運命と国民の生活がかかっているのに言葉遊びをするのか」と指摘した。
さらに「命を捧げて三一(独立)運動をした人がいる半面、国家の自尊心を捨てて国民に放射能に汚染した福島農産物を食べさせてもよいという人もいる」とし「誰が国の未来と国民の安全の責任を負うのか」と話した。
李代表は「国民が付与した権限で国家の自尊を傷つけ、地域の公僕でありながらも個人の利益に集中する人たちは決して国民の代理人になってはいけない」と強調した。
また、李代表は日本が来年から小学校の教科書で朝鮮人徴兵の強制性を弱化させることに言及しながら「強く抗議しなければいけない。歴史に『黙認した』と記録されてはいけない」と主張した。
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