航空自衛隊所属のP-3C哨戒機の熱追跡ミサイルを締め出すためのフレア(高温の閃光弾)を発射しながら飛行している姿。[中央フォト]
2018年12月20日、東海(トンへ、日本名・日本海)で遭難した北朝鮮漁船を救助していた韓国海軍駆逐艦・広開土大王(クァンゲトデワン)艦に日本の海上自衛隊P1哨戒機が接近した。当時、韓国は日本の哨戒機が広開土大王艦に近接威嚇飛行をしたと主張し、日本は正常な飛行だと対抗した。日本は広開土大王艦が艦砲とミサイルの照準をサポートする射撃統制追跡レーダーを照射したと主張した。これについて韓国は、広開土大王艦が追跡レーダーを照射しなかったことを何度も確認したにもかかわらず、日本が事実確認なしに一方的に発表したと反論した。
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