投手ソ・ジュンウォン
釜山(プサン)地検女性児童犯罪調査部はこの日、ソ・ジュンウォンを児童青少年保護に関する法律違反(性搾取物制作配布等)の疑いで在宅起訴した。
ソ・ジュンウォンは昨年8月、オンラインで知り合った未成年被害者に身体の写真を撮って送らせ、児童青少年性搾取物を制作した容疑などを受ける。
検察は補完捜査をして15日に逮捕状を請求したが、裁判所は逃走の憂慮はないとしてこれを棄却した。これを受け、ソ・ジュンウォンは在宅起訴されることになった。
検察関係者は「今後も児童青少年相手のデジタル性犯罪事犯を厳しく処断し、相応の刑が宣告されるよう公訴の維持にも万全を期す」と明らかにした。
一方、この日、ロッテ・ジャイアンツ球団はソ・ジュンウォンの放出を決定した。ロッテ・ジャイアンツの代表取締役は謝罪文で「プロ野球を愛し、選手たちを見ながら夢を育む青少年を対象にした今回の行為は多くの方々の心を傷つけた」とし「球団側は今後、周期的に性暴行予防および性認知教育を実施して再発の防止を約束する」と伝えた。
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