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【コラム】韓国半導体、先端技術競争力を立証してこそ1位の夢が開かれる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

半導体

半導体産業が酷寒の不況期を過ごしている。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)以降やってきた超好況が終わり、供給過剰の急流が市場を襲っている。韓国が支配しているメモリー半導体産業の沈滞が特に深刻だ。サーバ、スマートフォン、PC需要の萎縮で昨年7-9月期の売上高が前四半期より26.7%減少した。10-12月期にはすべてのメモリー半導体会社が営業赤字を記録した。

◇深刻な不況にも持ちこたえるファウンドリ

韓国が猛追撃に出たファウンドリ(委託生産)産業も需要不振の衝撃を完全に避けることができなかった。10-12月期にはファウンドリ世界1位である台湾TSMCも5ナノ(1ナノは10億分の1メートル)を除いたほとんどの工程で売上高が減少した。そのような中にもTSMCの10-12月期売上高は平均価格が高い5ナノ製品の比重の上昇に力づけられて7-9月期比1.5%減少にとどまった。しかも営業利益率は52%まで上昇した。サムスン電子のファウンドリも10-12月期には歴代最高売上高を記録した。


同じ半導体産業だが2つの産業の温度差がこのように克明なのは産業がもつビジネスの性格がそれぞれ違うためだ。メモリー半導体は汎用製品として需要と供給に伴う価格弾力性が大きい。不特定の顧客を対象とする産業なので供給過剰時期には価格が急落する特性があり、購買心理も価格に強い影響を与える。反面、注文生産するファウンドリ産業はあらかじめ契約した価格で特定の顧客に供給するため売上高の変動性が小さく安定的だ。もちろんメモリー半導体は供給不足時期には価格が急騰して天文学的収益を享受することができる。ところが韓国経済で半導体産業が占める比重を考慮すると景気変動性を緩和する次元ででもファウンドリ産業の成長が必要だ。

◇TSMCとサムスンのファウンドリ格差は拡大

現在ファウンドリ産業の最強者はTSMCだ。7ナノ以下の先端工程の売上高比重が上昇するに伴い、昨年7-9月期に世界1位(売上高基準)半導体会社に君臨し、10-12月期には売上高においてサムスン電子と格差を広げた。サムスン電子とインテルの今年上半期実績不振を考慮すると今年も売上高1位はTSMCが占める可能性が高い。

現在韓国ファウンドリ産業を主導する企業は10ナノ以下の微細工程市場でTSMCと競争しているサムスン電子だ。DBハイテク、キーファウンドリなど8インチファウンドリ企業も競争力をつけてきており、SKハイニックス・システムICも競争力が向上している。ただしサムスン電子を除いた企業は台湾UMC、米国グローバルファウンドリ、中国SMICなど3位圏以下の企業とも依然と格差が大きい点で韓国ファウンドリ産業成長のためにはサムスン電子の役割が重要だと言える。

◇TSMC 7ナノ以下の市場90%占有

ではサムスン電子は先端工程市場で果たしてTSMCにとって十分脅威的だろうか。主要顧客会社もそのように考えているだろうか。多くの事業関係がそうだが、注文する企業の立場では特定企業が供給を独占する構造よりは多元化された取引構造を通じて価格交渉力を高めるほうを好む。だが、10ナノ以下ファウンドリの場合、TSMCとサムスン電子だけがそれが可能で、3ナノまで量産を始めたという点でTSMCとサムスン電子の希少性はより一層高まっている。そうであっても7ナノ以下の先端工程の市場占有率だけをみてみると果たして両社が競争相手なのか疑わしい。2022年基準で7ナノ以下の市場は約450億ドル(約6兆円)水準と推定されて、TSMCが90%程度を占める。そのうえサムスンファウンドリの7ナノ以下の顧客の中には内部顧客のシステムLSI事業部の比重が圧倒的で、クアルコムを除いては外部顧客比重が微々たる状況だ。4ナノ戦略製品の場合にはクアルコムまでTSMCにほぼ依存する構造に変わっている。

1987年に設立されてファウンドリの歴史を書き続けてきたTSMCに比較すればサムスンファウンドリの歴史は浅い。短期間に安定の2位まで上がってきたことだけでもサムスンファウンドリの底力は拍手と称賛を受けるに値する。だが、今はサムスンファウンドリの歴史も15年以上経過したうえ、最近先端工程の顧客離脱を考慮する時、手放しで称賛だけもできない状況だ。冷静にファウンドリ産業の競争状況を評価すれば、絶対的な1強、潜在力がある1中、多数の弱体と評価することができる。サムスンファウンドリが絶対的な1強に脅威となることができてはじめて、韓国ファウンドリ産業は量・質ともに飛躍できるものとみられる。


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